アルスチュワート「タイムパッセージ」
70年代から80年代に向かっていくロックシーンを予見させるようなサウンド。
アランパーソンズが手がけたサウンドプロデュースはスチュアート・エリオット、ジェフ・ポーカロらをリズムを据えた意外に(?)ボトムのしっかりしたロックになっていると言えるでしょう。
フォークロックな匂いを所々に残しつつ、ポップかつメロウな歌メロを淡々と歌い上げるアルのヴォーカルに魅了されます。
その歌メロやストリングスアレンジの妙か、出来るだけ「大きい」をキーワードに聴きたい1枚です。
大きい、音、スピーカー、場所などなど。
ジャケットのような景色のところにサウンドシステムを持っていきたい・・・。
"Timeless Skies"のアコースティックギターのキラキラした感じはいい音響で鳴らしたいですね〜。
季節で言うと何となくですが「秋」な感じ。高い空をイメージしてしまいます。