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フラリッポリッピ「ロンリーハーバー」

初期は北欧のジョイ・ディヴィジョンと称されたノルウェーのグループです。

この5th「ロンリーハーバー」はかなり大人な雰囲気。

あと3歩ぐらいで洗練されたアーバンポップになりそうなのだけど、北欧の血がそうさせないのか何処かいなたい憎めないサウンドです!

ラーバンド「ミステリー」

手に取るのがちょっぴり恥ずかしいジャケットデザインも、音も80年代ど真ん中なその名も「ミステリー」!

きらびやかなシンセサウンドにメロウでスウィートな女の子ボーカルがはまりすぎで、妙に胸キュン!

エレクトリックソウル、近未来サウンドファン必聴です!

バートヤンシュ「ジャックオライアン」

タイトルのせいでオリオン座を見ると思い出すこの作品、66年の3rdアルバム「ジャックオライアン」です。

ソリッドで渋いフレーズが結構アグレッシヴで刺さる刺さる!何でもこれには、かのジミーペイジが大いに影響を受けたそうです。

のちに連名作品やペンタングルを組むことになるジョンレンボーンも参加しています。

ストローブス「ドラゴンフライ」

英国トラッドとプログレッシブロックが程よく融合した印象の70年作品ジャケットのまんま「ドラゴンフライ」です。

イエス以前のリックウェイクマンが今作では少し関わっています(次作ではもっと絡んでいます)。

チェロやフルート、シタールといったいかにもアシッドフォークな幻想古色然とした音世界に浸りたいときにオススメです!

ティアーズフォーフィアーズ「シーズオブラヴ」は80sジェネシス的要素もあります

「シャウト」の印象しか無いという方もおそらく多いんだろうな…

そして今も活動していることを知らない方が多いんだろうな…。

この89年の3rd「シーズオブラヴ」を聴いたとき、なぜかジェネシスの「インヴィジブルタッチ」をロマンティックにした感じだなあと。
あくまでも個人的感想ですが、とにかくお気に入りの一枚です。

ロブゾンビ「ヘルビリー・デラックス 」はヘヴィ+ポップ+オカルト

アシッドジャズ前夜の衝撃、ジャズディフェクターズ「ジャズディフェクターズ」

発売当時も衝撃的な作品でしたが、のちに須永辰緒氏の夜ジャズシリーズに取り上げられたりと今なお人気の一枚です。

ホーンアレンジとコーラスワークがめちゃくちゃ気持ち良い、ジャズとラテンとソウルをごった煮にしたダンサブルサウンド、おすすめです!

これは缶ビールを開けたくなる・・・ジョンウォーレン「テイクミーバック」

アイリッシュトラッドをポピュラーなロックへ。クランベリーズ「ドリームス」

名曲”Swallowed”収録のブッシュ「レザーブレードスーツケース」

フロントマンのギャヴィンの男前ぶりも手伝ってデビュー作から大ヒットを飛ばしたグランジ以降のオルタナバンドの2ndアルバム「レザーブレードスーツケース」です。

スティーヴアルビニ先生がプロデュースで、確か暫くアメリカのバンドと思い込んでた記憶があります。。今聴いてもカッコイイ「Swallowed」が大ヒットしました。