カテゴリー別アーカイブ: カントリー

ニッケルクリーク「ニッケルクリーク」

プログレカントリーなパンチブラザーズのメンバーでもあるクリスシーリと、ソロやワトキンスファミリーアワーなどで活動するワトキンス兄妹によるグループのデビューアルバム「ニッケルクリーク」です。

2000年頃の作品ですがきっと何年たってもキラキラしたマンドリンの音色と爽快なコーラスワークは輝いたままに違いありません!若かりし日のクリスシーリのテクニカルマンドリンも聴けます!

パンチブラザーズ「フォスフォーセントブルース(燐光ブルース)」

バンジョーやマンドリンの超絶技巧もきけるアメリカーナバンドの2015年作品「フォスフォーセントブルース(燐光ブルース)」です。

風通しの良いサウンドで聴きようによってはプログレっぽいなという曲もあって、さすがレコードコレクターズの21世紀の名盤に選ばれることだけのことはあるスゴイ革新的な一枚です!

ジェニールイス「アシッドタン」

キュートなルックス、スウィートかつハスキーな歌声で人気のオルタナカントリーの歌姫の2ndアルバム「アシッドタン」です。

胸を締め付けるようなオープニング曲をはじめ、どの曲もオルタナカントリーのカッコいいところをうまく取り入れていてゾクゾクします!

エルヴィスコステロやズーイーデシャネルとの軽快な#8「カーペットバガーズ」が最高!

ジョンハートフォード「同」

飄々とした歌の裏で鳴っているテクニカルかつ軽快なバンジョーが、どこまでも続く平野を想起させる曲を中心に、とぼけたインストやストリングスやホーンをゴージャスに使用した楽曲など、アメリカンルーツファンならどの曲も楽しめる69年のセルフタイトル作品です。

スティーブグッドマン「サムバディ・エルスズ・トラブルズ」

スティーブグッドマン

スティーブグッドマン「サムバディ・エルスズ・トラブルズ」

K2の70年代隠れ名盤コーナーでも隠れ人気のスティーブグッドマン。
いわゆるフォークロック、カントリーロックなアメリカンミュージックです。

この「サムバディ・エルスズ・トラブルズ」にはボブディランが変名で参加していたり、デヴィッド・ブロムバーグの名前も見えたりとミュージシャンズミュージシャンであることが判りますね。

軽快なテンポのカントリーロックにはさまれるスライドギターがまた気持ちいいのです。