●ＳＡＬＵ「ＩＮＤＩＧＯ」
多くのラッパーやプロデューサーを向かえ「街」で暮らしていく時に生まれる「感情」を詰め込んだ力作！
●伊藤銀次「ﾃﾞｯﾄﾞﾘｨﾄﾞﾗｲﾌﾞ40周年記念ﾃﾞﾗｯｸｽｴﾃﾞｨｼｮﾝ」
シティポップの大名盤がデラックスエディションで解き明かされる？オリジナルと2017ミックスの違いにニヤニヤしたり、バックトラックで聴けるコーラスワークに心躍らされたり、マニア必聴！
●トーフビーツ「ファンタジークラブ」
今作は比較的客演を抑えているせいか、トーフビーツのアーティスティックな面が良く見えてくるアルバムです。一聴し雰囲気だけでは掴みきれない、聴き込み上等の硬派な1枚！
●イングヴェイ・マルムスティーン「ワールドオンファイア」
もはやネオクラ金太郎飴と言いたくなる様なインギー節全快の俺様アルバム。悔しかったら弾いてみろ、と聴こえてきそう・・・。
●レイジ「デヴィル・ストライクス・アゲイン」
1曲目でスピーディーにリスナーの心をつかみ、起伏ある展開で全体的にアグレッシブな印象が強い新作です！
●ダーディアン「レボリューションエラ」
イタリアンメタルの重鎮が豪華ゲストヴォーカルを迎えて初期アルバムをリレコーディング！重鋼の古絵巻に新たな息吹が吹き込まれた快作！
●ファーザージョンミスティ｢ピュアコメディ｣
ＳＳＷ、元フリートフォクシーズのドラマーを経て日本でも知名度を上げてすっかり人気ＳＳＷになった彼の３rdアルバムです！類まれなメロディセンス、メッセージ性の強い歌詞は相変わらず、心に響く一枚です！
●ホイットニー｢ライト・アポン・ザ・レイク｣
元スミスウエスタンズのギタリストとドラマーの新ユニットです！得意の60～70年代テイストあふれるのどかなグッドメロディ、アコースティックサウンド、個性的な歌声でぽやーんとさせてくれます！
●アルアンダーソン｢アルアンダーソン｣
ワイルドウィーズ、ＮＲＢＱのギタリストとして有名なビッグアルのソロファースト作品です。ルーツミュージックファンにはたまらないシンプルなＳＳＷ的作品です。
●林原めぐみ「ウィズユー」
岡崎律子へのトリビュートという形で発表されたこのアルバム。アニソンファンには本当に感慨深い1枚でしょう。
●南佳孝＋杉山清貴「ノスタルジア」
タイトルどおり本人たちのみならず彼らのファンもノスタルジアに浸れるカバー曲大目の1枚。ふたりのハーモニーに注目！！
●ポルカドットスティングレイ「大正義」
福岡発、今一番注目の若手バンド！ベースの利いた骨太かつソリッドなギターロック！
●Ｔ－ＳＱＵＡＲＥ｢リバース｣
なんと43作目となるオリジナルアルバムです！今作も2005年から続いているメンバーで制作、爽快でドライヴィンな雰囲気を重視したノリの良い作品となりました！
●フォックスキャプチャープラン｢フラジャイル｣
ボーカルコラボ、他バンドとの交流など気分転換的活動を経て第二の初期衝動を得たかのような5thアルバムです！いままでの品格はそのまま、それぞれの内に秘めたものがぶつかり合って一体化していく様がなんとも痛快です！
●クオン・ヴー／パット・メセニー｢ミーツ・パット・メセニー｣
パットメセニーグループに参加したこともあるベトナム出身の個性派トランペッターがパットメセニーを迎えた作品です。パットメセニーの作品を想定して聴くと肩透かしを食らってしまう電化ジャズ、音響ジャズファン向けの作りですが、パット先生のいつもと違う一面を知ることが出来る興味深い一枚！
●ユージン・ボトス・ファイナリー｢ファイナル・ディフィニション｣
フュージョンファンの方々にもオススメのスロバキアから突如出現した現代アーバンポップミュージック最高峰グループ！マーカスミラーやジェフローバー、ブライアンマックナイト等ゲストも超豪華です！
●キング・クリムゾン｢ライヴ・イン・トロント 2015年11月 ｣
日本公演直前とも言えるカナダでの公演をオープニングから収録！演奏はもちろん、観客の緊張感までも録りこまれたかのようなハイクオリティライブアルバムです！
●ザーズ｢オン・ザ・ロード｣
サントラなどで流れる歌声に魅了されてファンになってしまう人が多いフランス人シンガーのライブ作品です！ベスト的選曲なので未聴の方の入にもオススメです！
●ＭＵＲＯ「ﾃﾞｨｷﾞﾝｼﾞｬﾊﾟﾆｰｽﾞＡＯＲ」
メロウなジャパニーズAOR、野口五郎や稲垣潤一、京本政樹らの曲をミックス。今回はこのミックスで初めてCD化される曲もあります！
●谷山浩子「谷山浩子４５ｔｈシングルコレクション」
全てシングルバージョンで収録。初CD化の曲もありファンにはうれしいベスト盤。女性シンガーソングライターの教科書的側面も！
●あがた森魚＆はちみつぱい「あがた森魚＆はちみつぱい」
45年経過しても鳴り止まないロックがここに！70年代のジャムバンドのような雰囲気もいい感じです！
●ＧＹＺＥ「ノーザンヘルソング」
日本が世界に誇るメロデスバンド！テクニック、メロディ共に涙腺刺激度120％！！
●アイアン・セイヴィアー「タイタンクラフト」
これぞ王道メタル、これぞジャーマンメタル！やっぱり期待を裏切らない彼らの10枚目！
●ザ・ディファイアンツ「ザ・ディファイアンツ」
ほぼデンジャーデンジャー！アメリカンハードロックの良質な部分がぎゅっと詰まった佳作です！DDファンはテッドポーリーのソロもどうぞ！
●モグワイ｢アトミック｣
2015年のＢＢＣのドキュメンタリー番組のサントラをリワーク！広島平和公園の訪問での印象などを音像化した、彼らの得意とする静と動のコントラストが堪能できる作品です。
●トラヴィス｢エヴリシング・アット・ワンス｣
英国国民的バンドのひとつトラヴィスの8作目です！フランはやたらと貫禄がつきましたが、爽やかだけれども薄っすらと陰りの残った雰囲気や耳障りの良いメロディとボーカルは健在です！
●ブライアンイーノ｢シップ｣
3年半ぶりの作品はまたもや大作！ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカバーも話題ですが、やはりタイトル曲の深遠で不穏な壮大アンビエントが心地よいです！
●女王蜂「Ｑ」
ダンサブルな新機軸を見せた｢金星」など新たな面もかいま見れる充実作！要素は広がろうとも世界観は不変！
●グリムスパンキー「アイスタンドアローン」
ミニアルバムながら、ミドルテンポの楽曲で揃えられた驚異の（？）グリムスパンキーワールドが炸裂しています！
●ＲＡＭＩ「アスピレーション」
元アルディアスのRAMIのニューアルバム！ガルネリウスやガーゴイルのメンバーも参加した濃密な内容で、メタルからポップ、プログレ風まで、今後の活躍が楽しみな1枚！