●メイヤー・ホーソーン｢マン・アバウト・タウン｣
70年代のブルーアイドソウル、ＡＯＲがお好きな方にもオススメ！80年代リバイバル的サイドプロジェクト：タキシードを経て、原点回帰のメロウでスウィートなサウンドをダンディに聴かせてくれます！
●ﾏｯﾄﾋﾞｱﾝｺMEETSﾆｭｰｸｰﾙｺﾚｸﾃｨｳﾞ｢シングスユーラブ｣
80年代にバーシアらとの｢探偵物語｣で洋楽ファンを魅了したマットビアンコもといマークライリーと、オランダのゴキゲン・ダンスジャズコンボが合体した最強ラテンジャズ作品！
●ティムトレファーズ｢ﾈﾊﾞｰﾄﾗｽﾄｱﾏﾝｲﾝｱﾌｧｰｺｰﾄ｣
オランダの音楽一族育ちでビルラバウンディとエリックタッグが大好きというＳＳＷのデビュー作品！ＡＯＲ～ウエストコーストサウンドを聴いて育った世代による、ハイセンスなメロウ作品です！
●ヴィック・ディッケンソン｢ジェントルマン･オブ・ザ・トロンボーン｣
ご機嫌なメインストリームジャズがお得意でユニークな音色でも知られるトロンボーン奏者の75年作品です。スウィンギーなピアノをバックにまろやかな気分にしてくれます！
●ハンクモブレー｢ハンクモブレー（#1568）｣
ソニークラーク(ブルーノート初録音！)、ポールチェンバースらが脇を固めた3管編成のセクステット57年作品です。ハード・バップのバイブルとされ、50年代の王道ジャズの隠れ名盤です！
●ニッキ・パロット｢アンフォゲッタブル～ナットキングコールソングブック｣
ベース/ギター/ピアノのドラムレスのトリオ編成を基本に、ナットキングコールの愛唱歌をゆったりとした雰囲気で聴かせてくれます。ノスタルジックさ満点のほのぼのとした一枚です。
●ラッコタワー「薔薇色ノ怪人」
ミニアルバムながらラッコタワーの個性が凝縮された衝撃作！小説を読んでいるかのような世界観は健在！
●坂本龍一「async」
とある世界にほっぽりだされたような不思議な感覚に襲われます。5.1chで聴くとさらにその世界が広がるようですが・・・！？
●吉澤嘉代子「屋根裏獣」
彼女の真骨頂である、色濃い妄想の物語を紡いだ1枚。レトロポップな曲調も印象的です。
●ドラゴンフォース「キラー・エリート」
遂に出ました。スピードメタルの教科書とも言えるようなベストアルバム。人間業とは思えないようなギターソロやツーバスを堪能してください！
●ディジー・ミズ・リジー「フォワードインリヴァース」
20年の時を経て遂に新作が発表されました。ソロ活動などもありましたが、やはりこのバンドならではの魅力がいっぱいです。
●メタル・チャーチ「イレブン」
なんとヴォーカルにマイクハウが復帰！アメリカ西海岸のバンドながら、随所にイギリスっぽさも感じられ、初期のメタルチャーチを思い出す人もいるかも！？
●スティーブルカサー｢スティーヴ・ルカサーセッションワークス｣
ＴＯＴＯの人気ギタリスト：スティーヴルカサーがレコーディングに携わったヒット曲、名曲を集めたギターファン、洋楽ファンにオススメの一枚です！
●レモン・ツイッグス｢ドゥ・ハリウッド｣
フジロック2017の出演も決まった音楽一家が生んだ脅威の10代兄弟！レトロフューチャー感あふれるゆるさと巧さセンスの良さが半端無い、デビュー作とは思えない完成度を誇る一枚！
●サンダービッチ｢サンダービッチ｣
アラバマシェイクスのパワフルでカリスマティックなフロントウーマン：ブリタニー嬢の別バンド！こちらではよりロッキンでブギーなナンバーを相変わらずのド迫力で聴かせてくれます！
●電気グルーヴ「Ｔｒｏｐｉｃａｌ Ｌｏｖｅ」
面白くってシリアスで泣けるダンスミュージック。なんとMacにデフォルトで付いている音楽製作ソフトでほとんど制作してしまったとか！？
●大森靖子「ｋｉｔｉｘｘｘｇａｉａ」
新たなファンをアブナイ音世界へ引き込んでしまうような1枚です。ポップさがこんなふうに作用するとキケン！
●ジャスティン・ヒースクリフ「ジャスティン・ヒースクリフ
喜多嶋修＋吉野金次のユニット。はっぴいえんど「風街ろまん」にも影響を与えたというレコーディング技術や手法。日本のロックを深く掘っていくと行き着く重要盤！
●シンウィズムーンサフ｢トラストワークス｣
イエスの母体ともなったクリス・スクワイアと、ピーター・バンクスが在籍したグループ：ザ・シンと北欧プログレの人気者ムーンサファリがタッグを組んだスーパープロジェクト！叙情と哀愁溢れるプログレハードを聴かせてくれます！
●ゲサフェルスタイン｢アイラブテクノ２０１３｣
フランスのハイブリッドテクノ貴公子によるミックスＣＤが解禁！ＥＢＭ、インダストリアル、初期テクノも好きというだけあって、今時のＥＤＭファンのものだけにしておくには勿体無い逸材です！
●サンサトリオ｢SANSA TRIO｣
６０年代のボッサジャズ名作！ピアノトリオファン、インストファンにもおすすめの一枚です。
●ロバートグラスパーｴｸｽﾍﾟﾘﾒﾝﾄ｢アートサイエンス｣
マイルスの伝記映画の音楽担当を経てのエクスペリメント第3弾は、オシャレさよりもクラブよりな印象。ピアノが少なめだからかもしれませんが、よりグルーヴィーでポップなカッコイイ楽曲で新たな一面を見せてくれます！
●エスペランサ｢ｴﾐﾘｰｽﾞD+ｴｳﾞｫﾘｭｰｼｮﾝ｣
新プロジェクトでの4年ぶりの作品は、エスペランサ流プログレッシヴジャズ？！ベース／ギター／ドラムと声だけのシンプルな編成でできたマジカルポップなジャズワールド！あまりの変貌ぶりに驚かされますが、あの声とセンスとバラエディに富んだ内容で楽しませてくれます！
●ケニーバロン｢ブック・オブ・イントゥイション｣
70歳を超えても創作意欲衰え知らず！メロディアスなオリジナル中心の構成のピアノトリオ作品で、ケニーバロン長年のお気に入りで大阪が世界に誇るベーシスト:北川潔が参加しています。
●大橋トリオ「ブルー」
デビュー10周年の節目のアルバム。聴き込みたくなるアレンジと、耳に自然に入ってくるメロディー。気持ちよく通して聴けるアルバム！
●渡辺勝「Ｈｅｌｌｏ」
はちみつぱいの渡辺勝、バックが大村賢司、村上秀一、小原礼、山岸潤二、佐藤博らというそうそうたるメンバーゆえに実現した(?)歌ごころ満開の１枚。
●黒猫チェルシー「ライフイズアミラクル」
Vo渡辺大知のバンド外活動から得たものがカラフルなニューアルバムの色彩に繋がっています。メロディーも良いですよ！
●メタリカ「ﾊｰﾄﾞﾜｲｱｰﾄﾞ…ﾄｩｾﾙﾌﾃﾞｨｽﾄﾗｸﾄ」
世界中が待ち望んだメタリカの新作はなんと2枚組み！これまでの様々な偉業や問題まで総括するような内容！これはメタリカというジャンルです！
●アモン・アマース「ヨムスヴァイキング」
メロデス万歳！ヴァイキングメタル万歳！アルバムのアタマから最後までガッツポーズが止まらない！！！
●キルスウィッチエンゲイジ「インカーネイト」
色々なメタルコアを聴いて結局彼らに戻ってしまうという人も多いのでは？安定かつ、爽快感のあるゴリゴリのメタルコアはやっぱりKsEにしか出せない！？と思ってしまう最新作です。