これがエレクトロニカかなあと意識して聴いたのは、確か竹村延和氏の作品だったと思います。ケンイシイや田中フミヤ等のテクノ系とはまた違う、電子音で出来た音楽にワクワクさせられました。その後半野喜弘、レイハラカミ、スズキスキー、DJクロック等による名盤がゾクゾク登場しました。
日本のエレクトロニカで特筆すべきなのはやはり、メロディの美しさや叙情を感じさせるフレージングや音の組み合わせかと思います。
電子音を立体的に構築していくような実験的な作品や、リズムやグルーヴを重視した無機質なフレーズやビートで構成された作品には無い安らぎや和みを求めている方々におすすめな作品がたくさんあります。
特に人気があるのは、女の子のウィスパーボーカルとキラキラとした電子音や生楽器が合わさった儚げでドリーミーな作品や、美しいメロディのピアノと心地よいビートが合わさったゆったり系〜軽快なインスト作品です。
またヌジャベス等のトラックメイカー作品もリンクするところがあるのでオススメです。
K2レコードではそういった日本のエレクトロニカのレンタルCDを取り扱っております。
おすすめはヤングジュビナイルユース、アメツブ、イトケン、エスノ、オオルタイチ、カシワダイスケ、カーペインター、キュー、クーシェ、ケンモチヒデフミ、コスモキャット、サタニックポルノカルトショップ、サーフ、ジェマパー、シュローダーヘッズ、スローイングアスプーン(トウヤマタケオ)、ダブパレード、ダルジャブステップクラブ、ツジコノリコ、デデマウス、トクマルシューゴ、ハタケヤマチヘイ、ハルカナカムラ、パークゴルフ、ピアナ、ピューパ、フジタマサヨシ、フランツスネイク、マトリョーシカ、ユウナ、ラストオーダー、リョウアライ、リルフ(マトリョーシカ)、レイハラカミ、レミ街、レリク(サーフ)、ワールズエンドガールフレンズ、宮内優里、虚夢、高木正勝、坂田学、小瀬村晶、図書館、蓮沼執太、など、人生のサウンドトラックになり得る1枚が見つかるかも!?
日本のエレクトロニカ作品の試聴をしてみたい、ジャケットを楽しみたい、高音質でパソコンにデータとして取り込みたい、などお考えの方はぜひ一度ご来店ください!