SoulSerenade
デレクトラックスバンド「ソウルセレナーデ」
3曲目を除きインストです。
デレクトラックスというとオールマンブラザーズやテデスキトラックスの印象でサザンロック、ブルースロックという印象が強いのですが、ワールド、フュージョン系のスケールの大きい楽曲にもデレクのスライドがここまでマッチするんだなあと感動します。
デレクの名義ではもう10年以上前に出たアルバムなので聴かれている人も多いはずですが、最近のデレクの活躍ぶりで逆に遡れていない人もおられると思いますので、そういう方は是非。
先述したワールド、フュージョン的な楽曲、アレンジが多い事もあって、逆にデレクのスライドするギターの響き方が印象に残るかもしれません。
フルートとまったりバトル(?)する1曲目は浮遊感もいっぱいである意味サイケです。
がっつりエージングが完了した大きめのスピーカーで部屋いっぱいにならしたいアルバムです。