暑さを忘れる端麗ジャズ&より熱くなるグルーヴィーフュージョンおすすめをまとめました


ロバートグラスパー「カヴァード 」

ロバートグラスパー「カヴァード 」

ジャズファン以外にも広く人気のピアニストの久々のトリオ作品です。自身のリメイクやジョニミッチェルやレディオヘッドなどのロックポップス、ジョンレジェンドやケンドリックラマー等のR&B/ヒップホップを独特の解釈で聴かせてくれます。(麗)

ジョンマクラフリン「ブラックライト」

ジョンマクラフリン「ブラックライト」

マハビシュヌオーケストラをはじめ、数々の伝説的作品を作り続けているカリスマギタリストが過去最高の出来と自ら大絶賛の2015年作です。超絶速弾きからお得意のオリエンタルなフレーズまで息つく暇なく聴かせます!(熱)

サイモンフィリップス「プロトコル3」

サイモンフィリップス「プロトコル3」

上原ひろみのドラマーとしても知られる世界最高峰のドラマーのリーダーアルバム。ハードロック名ギタリストでもあるアンディティモンズの演奏も楽しめる、ハードフュージョン/ジャズロックアルバムです!(熱)

 スナーキー・パピー「シルヴァ 」

スナーキー・パピー「シルヴァ 」

このグループだけでも不定形大所帯バンドなのに、さらにオーケストラも巻き込んでの豪華すぎるライヴアルバム!緊張感とスリリングたっぷりながらも、オーガニックサウンドのせいかとてもリラックスできます。(麗)

 ハイエイタス・カイヨーテ「チューズユアウェポン」

ハイエイタス・カイヨーテ「チューズユアウェポン」

一筋縄ではいかないグルーヴィーなオーガニックサウンドと、ソウルフルで個性的な女性ボーカルで、ネオソウルファンをはじめごった煮サウンドファンもトリコにしているオーストラリアのグループの2ndアルバムです!(熱)

トーマスエンコ「フェザーズ」

トーマスエンコ「フェザーズ」

前作ではジャックデジョネットとジョンパティトゥッチという錚々たるメンツに臆することなく、繊細かつ表情豊かなピアノトリオ作品を聴かせてくれたフランスジャズ界の貴公子が、今回はピアノソロを披露。美形に甘んじない確かな演奏力と作曲能力に脱帽です!(麗)

シャイマエストロトリオ「アントールドストーリーズ」

シャイマエストロトリオ「アントールドストーリーズ」

以前アビシャイコーエントリオでも活躍していたイスラエル出身のピアニストの全曲オリジナルのリーダー作です。個性的で流麗なフレーズが溢れる今作は、イスラエルのジャズシーンがお好きな方はもちろん、ピアノサウンドがお好きな方にもおすすめです!(麗)

チャーリーヘイデン「トーキョーアダージョ」

チャーリーヘイデン「トーキョーアダージョ」

数々のデュオの名作を残した名ベーシストが2005年にキューバの天才ピアニスト:ゴンサロルバルカバと共演したライヴが収録されています。しっとりとした哀愁と透明感のあるサウンドで大人のくつろぎタイムにぴったりです!(麗)

スティーヴガッド「70ストロング」

スティーヴガッド「70ストロング」

2013年の「ガッドの流儀」以来のスタジオ作品は70歳の記念作品。マイケルランドウら強力なメンバーと共に年を感じさせないドラムソロやベテランらしいバンドアンサンブルを聴かせてくれます!(熱)