ラモントドジャー「ワーキングフォーユー」
この頃のソウルミュージックでよくあるパターン(?)の歌っている人でない美人さんがジャケットに写っていてジャケ買いしてしまうパターンです。
いや、別に損するわけではないのでそれでもいいのですが。まあ、気持ちの問題として。
80年代に入って起こってくるいわゆるブラコンど真ん中。ダンサブルであったりメロウであったりという、最近の再評価のムーブメントに必ず入ってくるアルバム。
もともとコンポーザーとして60年代あたりから活躍している人なので曲のクオリティはお墨付き。帯にある「洋楽秘宝館」というシリーズで当時は発掘的に再発されたようですが、売れる売れないは別にして「秘宝」とまでいかないというのが、良い意味でのこのアルバムの評価ではないでしょうか。要するに普通にかっこいい80sソウル!という事です。
PS
ラモンさんですよね。表記どおりラモントとしましたが。