ピエールアンリが亡くなったんですね。
フィールドレコーディングなど騒音を加工して音楽にした(ミュージックコンクレート)偉人です。
工場の機械音とか、エアコンの室外機、洗濯機なんかでもずっと聴いているとなんか旋律に聴こえてくる事がありますよね??
モンドの父、テクノの祖父とも言われる人です。
そんな人はいったいどんなアルバムを作るのか!?
是非聴いてみてください。
ピエールアンリが亡くなったんですね。
フィールドレコーディングなど騒音を加工して音楽にした(ミュージックコンクレート)偉人です。
工場の機械音とか、エアコンの室外機、洗濯機なんかでもずっと聴いているとなんか旋律に聴こえてくる事がありますよね??
モンドの父、テクノの祖父とも言われる人です。
そんな人はいったいどんなアルバムを作るのか!?
是非聴いてみてください。
ドアーズといえば「ハートに火をつけて」が有名ですが、この「まぼろしの世界」も多くのファンがいるアルバムです。
やっぱり好き嫌いかかわらず、このアルバムジャケットを見たら「!?」って思いますよね。
で、聴き始めるとその世界観がぶわ~~っと広がってきます。
サイケデリックであったり、プログレッシブであったり、ストーナーであったり・・・と今でこそいろいろな解釈も出来るこの60年代後半の大名盤なのですが、もし、「ハートに火をつけて」で止まっているリスナーさんがおられたら、ぜひこの「まぼろしの世界」にも触れてみてください。
幻想的で幽玄な35分間。抜け出せないっっっ!!
セパルトゥラ(Sepultura)は3rdの「Arise」で初めて聴いたという方が多いのでは?
耳の早い方はセカンド辺りから漁ってそうですが。
当時はブラジルのスラッシュメタルということでB級くささも持ち合わせていましたが、アルバム発表ごとにヘヴィ/ラウドなメタルが好きなファンにはなくてはならないバンドになってしまいました。
ソウルフライ(Soulfly)、カヴァレラ・コンスピラシー(Cavalera Conspiracy)など紆余曲折を経ながら今も活躍しているのはうれしいかぎり。
トライバルなビートをメタルに持ち込んで一気にメジャーに駆け上がったのはなかなかスリリングな事だったと思います。
今まで来日未遂が2回あったはず。果たして今回はちゃんと来てくれるのか、とやきもきしているファンは多いはず。
フジロックで一度来日したときはマークラネガンをボーカルに従え、煙たいライブを見せてくれました。
ヴォーカルのジョシュオム(最近はジョシュホーミーとか表記されてますね)はジョンポールジョーンズ、デイヴグロールと組んだゼムクルックドバルチャーズでも来日していました。
単独ライブの赤坂ブリッツはギュウギュウ詰めでしたね。
前座のMGMTはしんどいのでスルーしました・・・。
その後アメリカでライブを見る機会がありましたが、割とピースフルなステージだったので、出来ればもう少し毒っ気のある雰囲気も体験してみたいなあと思いつつ、フジロックは遠いので残念ながら今回のライブはスルーということになりそうです。
テーマは「日本」
細野晴臣の曲があったり、高橋幸宏がゲスト参加していたり、"YMO絡み"を楽しみたいファンもいるかもしれません。YENレーベルから発売。
こないだの来日のように、あえて玉座に座ってライブやってほしいような気もする。。。
1986年に発表された有頂天のアルバム。メジャーレーベルからの発売ですが、いわゆるインディーズサウンドの元祖とも言うべき、ポップでパンクな1枚です。
シンセの音が、またまたあのころっぽくていいんですよ。
ブルーボーイの1st「ポップキッスはもうおしまい」はネオアコファンなら決して避けて通れない名盤です。
繊細(弱弱しい?)なヴォーカルとせつないメロディーの連続。
まさに90年代のネオアコシーンを代表する名盤です。
「リヴィング・レジェンド」と題されたアルバム。カーティスメイフィールドのプロデュースでカーティスがセルフカバー、そしてジョンレジェンドもルーツと製作したアルバムでカバーしたソウル史上屈指の名曲、「ハードタイムズ」も収録されています。
巨漢から搾り出されるファルセット、エレピのアレンジなどメロウな部分も内包したファンキーな1枚。
近年レアグルーヴの枠を飛び越えて、ようやくソウルの名盤・定番として認識されてきました。
本人はアルバム発表前にこの世を去っているというなんとも悲しいエピソードを聞くと、このジャケも相まってさらに深く突き刺さって来ます。
マストドンはHR/HMファンだけでなくプログレファンにもぜひ聴いて欲しいアーティストです。
個人的にはブラッドマウンテンがオススメ!