カテゴリー別アーカイブ: おすすめ

ダニエルブーン

日本では田中星児のカバーもヒットした72年の「ビューティフルサンデー」の原作者として知られるイギリスのSSWさん。

子供の頃何故か盆踊りのレパートリーに入ってた記憶があるのですが(勿論カバーバージョン)、洋楽の日本語カバーバージョン集とかあったら、ちょっと聴いてみたい気もします。

イエローサブマリン音頭とか…。

ノヴァリス「フローセンエンゲル」

ジャーマンシンフォロックの代表的バンドの79年作「フローセンエンゲル」。
邦題で「深海の天使」や「凍てついた天使」と称される7作目です。

クジラと思ってましたが、アトラントという名のシャチの冒険物語がコンセプトという何ともロマンチックな題材!
美しいサウンドとメロディにワクワク感を煽るボーカルワークで、歌詞の意味が分からないながらも揚々と大海を巡るイメージが湧いてきます!

ニックヘイワード「風のミラクル」

ネオアコ世代、フリッパーズファンの方々なら恐らく通過しているヘアカット100の天才メロディメイカーのめくるめくカラフルポップ83年の「風のミラクル」です!

ゴージャスなアレンジとそれをイヤらしくさせないナチュラルな歌声、心浮き立つポップでダンサブルなメロディで、正に80年代ブリティッシュポップ~ギターポップの名盤と呼ぶにふさわしい1枚です!

フリートフォクシーズ 「ヘルプレスネスブルース」

スターズ「巨星」

AC/DC「ハイヴォルテージ」

正真正銘の初期衝動が詰まったデビューアルバムと2ndアルバム「TNT」からの編集盤「ハイヴォルテージ」です。

もう名前からしてテンション高過ぎ!まだ19か20のアンガスが放つリフがすでにカッコ良すぎで、単純に体の奥底からテンションを上げてくれるロックンロールのお手本がたっぷり詰まってる作品です!

マルコムヤングのご冥福をお祈りします。

アレサフランクリン「クリスマスアレサ」

セガン「セガン」

カナダのフィメールフォーク作品の代表的な一枚です。

おおらかでゆったりとした楽曲に、柔らかさと芯の強さを感じさせる女性ボーカルがのった牧歌的な作品です。

フランス語の響きと英国フォークっぽさが混じった曲などはプログレフォークがお好きな方にもおすすめです!

エクストラディション「ハッシュ」 

可憐な乙女ジャケが印象的なオーストラリアのグループの71年の唯一作「ハッシュ」です。

清流を喚起させる水音のSEと透明感のある好感度高の女性ボーカルで一気に空気のきよらかなどこかへ連れて行かれます!

この大自然感はリンダパーハクスがお好きな方にもおすすめです!

ルラコルテス「ルラコルテス&ゼラマルホ」