バンジョーやマンドリンの超絶技巧もきけるアメリカーナバンドの2015年作品「フォスフォーセントブルース(燐光ブルース)」です。
風通しの良いサウンドで聴きようによってはプログレっぽいなという曲もあって、さすがレコードコレクターズの21世紀の名盤に選ばれることだけのことはあるスゴイ革新的な一枚です!
バンジョーやマンドリンの超絶技巧もきけるアメリカーナバンドの2015年作品「フォスフォーセントブルース(燐光ブルース)」です。
風通しの良いサウンドで聴きようによってはプログレっぽいなという曲もあって、さすがレコードコレクターズの21世紀の名盤に選ばれることだけのことはあるスゴイ革新的な一枚です!
キュートなルックス、スウィートかつハスキーな歌声で人気のオルタナカントリーの歌姫の2ndアルバム「アシッドタン」です。
胸を締め付けるようなオープニング曲をはじめ、どの曲もオルタナカントリーのカッコいいところをうまく取り入れていてゾクゾクします!
エルヴィスコステロやズーイーデシャネルとの軽快な#8「カーペットバガーズ」が最高!
フュージョンの代名詞的作品のひとつでもある77年作品「ヘヴィウェザー」です。
まだ20代半ばのジャコパストリアスの堂々とした弾きっぷり、スリリングないかにもフュージョンな楽曲は勿論、ゴージャスでミステリアスさも感じさせる楽曲も、全て隙無しでカッコイイです!
最近ではレディガガとのデュエット作品が印象的だったジャズヴォーカル界の大御所と、カントリー系のシンガー:kdラングとのデュエット作品です。
正直ゴージャスさには欠けるのですが、二人とものびのびとした包容力のある歌声なのでとてもリラックスできる優雅な一枚。
特にラングのしっとりとした歌声が素敵です!
飄々とした歌の裏で鳴っているテクニカルかつ軽快なバンジョーが、どこまでも続く平野を想起させる曲を中心に、とぼけたインストやストリングスやホーンをゴージャスに使用した楽曲など、アメリカンルーツファンならどの曲も楽しめる69年のセルフタイトル作品です。
ブライアンイーノと並ぶ名アンビエント作家の88年の5THアルバム「ホワイトアーケイド」です。
美しいシンセのレイヤーやピアノの残響音、キラキラと光を反射しているような音のかけらが何だかまぶしく感じます。
時折出てくるオカルティックかつノスタルジックな不思議なフレーズも印象的です。
今なお多くの人に愛されている70年代のバンドのひとつ、スウィートの74年の「スウィートファニーアダムス」です。
アイドル路線からの脱却を狙ったのかハードロック化したサウンドで、ラウドなギターと美しいコーラスはいつ聴いても胸がすきます!
キングクリムゾンをはじめ、多岐にわたる活躍で知られるベーシスト/スティック奏者の95年の初ソロ作品「ワールドダイアリー」です。
ピーターガブリエルのワールドツアー中に行われたセッションの記録で、アフリカの弦楽器や琴との共演はやっぱり不思議な音響空間が広がります!
ビルエヴァンスを敬愛するイタリア生まれのピアニストが、ビルエヴァンストリオ最後のベーシストマークジョンソンと偶然ライヴを一緒にすることになり、そこからこの作品の制作へと繋がった初期作品の代表的一枚です。
エヴァンスを失ったマークジョンソンが再び生き生きとしたベースプレイを聴かせてくれるという点でも注目度が高い一枚です!
キースエマーソンがEL&P以前に在籍していたグループのラスト作品「ファイヴブリッジズ」です。
クラシックとロックを融合するという当時としてはまさにプログレッシヴな試みを華麗に実現したオーケストラとの共演作「ファイヴブリッジズスイート」は生で聴けたらなあと思わせる迫力に満ちた大作です!