クラプトンの後押しでデビューしたギタリスト/SSWの2ndアルバム「ウルル」です。
歌は何だかネバネバした声質で酔いどれ気味、ギターも下手ではないけれども特別巧いのだか判らない、哀愁たっぷりなのだけれども何処かのほほんとしていて気怠く気を張らずに聴けるなんとも味わい深い一枚。
クラプトンの後押しでデビューしたギタリスト/SSWの2ndアルバム「ウルル」です。
歌は何だかネバネバした声質で酔いどれ気味、ギターも下手ではないけれども特別巧いのだか判らない、哀愁たっぷりなのだけれども何処かのほほんとしていて気怠く気を張らずに聴けるなんとも味わい深い一枚。
ベトナム戦争の徴兵を避けるためカナダに逃れ、そこで出会ったロビーロバートソンやザ・バンドの面々と創ったファーストアルバム「ジェシウィンチェスター」です。
彼が作る活き活きとしたアメリカンロックはジョーンバエズやエルヴィスコステロといったミュージシャンたちが好んでカバーしています。
プログレカントリーなパンチブラザーズのメンバーでもあるクリスシーリと、ソロやワトキンスファミリーアワーなどで活動するワトキンス兄妹によるグループのデビューアルバム「ニッケルクリーク」です。
2000年頃の作品ですがきっと何年たってもキラキラしたマンドリンの音色と爽快なコーラスワークは輝いたままに違いありません!若かりし日のクリスシーリのテクニカルマンドリンも聴けます!
バンジョーやマンドリンの超絶技巧もきけるアメリカーナバンドの2015年作品「フォスフォーセントブルース(燐光ブルース)」です。
風通しの良いサウンドで聴きようによってはプログレっぽいなという曲もあって、さすがレコードコレクターズの21世紀の名盤に選ばれることだけのことはあるスゴイ革新的な一枚です!
飄々とした歌の裏で鳴っているテクニカルかつ軽快なバンジョーが、どこまでも続く平野を想起させる曲を中心に、とぼけたインストやストリングスやホーンをゴージャスに使用した楽曲など、アメリカンルーツファンならどの曲も楽しめる69年のセルフタイトル作品です。
のどかなアメリカンルーツミュージックにゆるーいヒップホップグルーヴを合わせて、風通しの良さと心地良いテンポでリラックスさせてくれるGラヴ。
めちゃくちゃ男前なのに脱力オトボケ気味な彼自身の雰囲気が音楽にも凄く現れている感じがします。一緒に鼻歌ハミングしながらのんびり聴いてみて下さい。
名前からしてラテンミクスチャーと思いきや、ほんのりラテンノリのアメリカンルーツロックを聴かせてくれる3人兄弟。
兄弟のせいかコーラスもギターも息が合っていて、爽やかなノリの良いサウンドはドライヴにもぴったり!
サンタナのファンの方やテックスメックス好きの方にもオススメです!