フランクザッパを師に持ち、デヴィッドボウイのバックバンドやトーキングヘッズ、トムトムクラブ、再結成キングクリムゾン、ナインインチネイルズなどでも活躍していた、面白ギタリストさんの「ヤングライオンズ」。
ギターで動物の声を真似したりする有り得ないギターテク、ユーモラスなポップセンスにどの作品も驚かされますが、デヴィッドボウイが参加しているという点でもこの5thがエイドリアン入門にオススメの一枚です。
フランクザッパを師に持ち、デヴィッドボウイのバックバンドやトーキングヘッズ、トムトムクラブ、再結成キングクリムゾン、ナインインチネイルズなどでも活躍していた、面白ギタリストさんの「ヤングライオンズ」。
ギターで動物の声を真似したりする有り得ないギターテク、ユーモラスなポップセンスにどの作品も驚かされますが、デヴィッドボウイが参加しているという点でもこの5thがエイドリアン入門にオススメの一枚です。
ぱっと見普通の青年なのに、ゴージャスでソウルフルな歌声でビックリ!
また今年のサマソニに出演というのにもビックリの英国のシンガーさん。
80年代から90年代前半のバブリーな時代を彩った声が今また話題なのも、バブルファッションのリバイバルと共に納得。
にしても顔と声がほんとに違和感ありすぎ。
いまやハリウッドで映画音楽の巨匠となった彼の若かりし日の作品です。
洗練されたロマンティックなメロディラインとピアノがなんとも70年代のアーバンナイト。
あのサビ直前の盛り上がってくる瞬間が何とも言えません。
ジェフポーカロが参加しています。
このジャケだけ端正な顔立ちでシュっとして写ってるので爽やかに歌い上げててそうですが、もちろんそれは皆無!
何だか目に入ったもの思いついたことを歌いっぱなしているようでいて、実は何か深いことを歌ってるのかと思わせるところは何だかランディニューマン的だなあと。
キャメロンディアスの「メリーに首ったけ」で大々的にフィーチャーされてます。
えー!デビューしていいの???
ぐらいのスカスカヘロヘロ感たっぷりのチープサウンド&ボーカルなのに、妙にキャッチーできらめいたノイジーサウンド!
グランジをナードにしたような雰囲気は、ナードなヒップホップを聴かせるアンチコン勢と同様、音楽に対する無垢な感情やひたむきな愛を感じさせて何だか憎めません。
「シュガーベイビーラヴ」が突出して大人気の70年代英国ポップバンド。
50年代チックなドゥワップコーラスやのんびりした雰囲気のバブルガムポップは流行り廃りに関係ないサウンドせいか、今なお世界中で人気で、なんと今年2017年に40年ぶりに日本でも公演するそう。
ファルセットが健在か気になるところ。。。
アート集団「FOOL」による目の覚めるハデハデケバケバな極彩色ジャケットで度肝を抜く名盤2ndアルバムです。
英国トラディショナルも米国ルーツもワールドミュージックも呑み込んだ、プログレッシブ~サイケデリックフォークそして70年代のアシッドフォークの先駆的作品という意味でも重要作。
と堅苦しいことは置いといて、なんともテクニカルなのに自由奔放な雰囲気でどこかスピリチュアルな空気も漂う不思議な聴き心地の一枚なのです。
UKのバンドなのにアメリカンなワイルドで骨太ロックサウンドを聴かせてくれる彼ら。
ブリットポップブームが落ち着いた頃に現れたせいか、何となく最初はアメリカのバンドと思い込んでました。
この3rdは前作までのドライヴィンな作風から一転して、眉毛が印象的なケリーのしゃがれ声をじっくりと味わえる哀愁たっぷりの雄大ナンバーが揃っています。
壮大で美しく映像的なサウンドとボーカルでロックファンはもちろん、プログレファンからも熱い支持を得ているスタジオエンジニア/ミュージシャンらによるグループの6作目です。
この中の「静寂と私」は100人近いオーケストラを迎えての超大作で、ドラマティックな展開と様々な音のレイヤーに包まっている気分で聴くととても落ち着きます。
インテリ臭漂う不思議な空間を舞台にした超スペクタクルSF絵巻のような音世界、居心地の良い場所でリラックスして聴いてみて下さい!
大人気とは言えないけれども、アメリカンルーツからガレージロック、モッズ、パブロックシーンに通用するシンプルでポップなロックを聴かせてくれるUS出身バンド。
後にUKに拠点を移した60年代から続くバンドです。
主要メンバーのシリルジョーダンによるカートゥーンチックなかわいいキャラクターに惹かれて手を出したくちですが、ガレージファンならカッコイイ!!!と楽しめるバンドです。