カテゴリー別アーカイブ: おすすめ

ラモーンズのカバーでも有名。ジャン&ディーン「サーフシティ」

ブライアンウィルソンに曲を作ってもらった「サーフシティ」が収録された63年の「SURF CITY」です。

アメリカのご当地ソングを彼ら流にカバーした作品ですが、この「サーフシティ」が無かったら彼らの名は今ほど知られてなかったかもしれないぐらい運命的な曲!

ラモーンズも「アシッドイーターズ」でカバーしています。

This is classic なM.O.P「ファイアイングスカッド」

怒鳴りあうような乱暴ハイテンションラップで圧倒しまくりのNYCのラップデュオの2ndアルバム「ファイアイングスカッド」です。

ラッパー中のラッパー:クールGラップが主役を食うような見事なラップを披露しているのも必聴!

DJプレミアによるトラックというのも贅沢だし、まさにクラシックな一枚です!

このユニット名は喧嘩防止ですか?ブラッフォードレヴィンアッパーエクストリミティーズ

キングクリムゾンでお馴染みのビルブラッフォードとトニーレヴィンがリズム隊を務める最強ユニットのライヴ作品「ブルーナイツ」です。

どういう経緯なのかよく知らないのですが、音色も容姿も美しいクリスボッティが参加しているのにビックリです!

ほんとにライヴ?!と思ってしまう超絶技巧によるスリリングなジャズロックは正に超人的です。

スタカンの陰に隠れてしまった(?)ブロウモンキーズ「アニマルマジック」

UKブルーアイドソウルの代表格ながら、スタイルカウンシルの陰に隠れてしまった印象もあるバンドの2nd「アニマルマジック」です。

DRロバートの容姿が整いすぎていたのが逆にアカンかったのかしらんと思ってしまいます。
「ディギングユアシーン」がこのアルバムからヒットしました!

ロイウッド「ボールダーズ」で聴く多重録音の妙技

ムーヴとELO(エレクトリックライトオーケストラ)とウィザードで活動しながら制作された本人名義の1stソロアルバム「ボールダーズ」です!

リリースは73年ですが、製作そのものは60年代で、ほぼ一人で多重録音を駆使して作ったそうです。

天性のポップセンスが光るグッドメロディといろんな楽器を使用した楽しいサウンドでほのぼのできます!

もっとたくさんの人に聴いてほしい名盤!

リラックスして楽しく聴けるテリーギブスの「テリーギブス with サルネスティコ」

ジャズネタ多用のブラックシープ「アウルフインシープスクロウジング」

マットビアンコ「探偵物語」のヴォーカルはバーシアなのです

今なお現役で活動するマークライリーのユニットのデビューアルバム「WHOSE SIDE ARE YOU
ON?(探偵物語)」です。

この時は凛とした歌声が印象的なバーシアが在籍していました。

男女ボーカルと粋なアレンジ、異国情緒っぽい爽快なノリは今でも海岸線のドライブにぴったりです!

ウータンクラン「燃えよウータン」

奇才異才集団ウータンクランの記念すべきデビューアルバム「エンターザウータン(燃えよウータン)」です!

カンフー映画から引用されるSEやトラックメイカー的な初期衝動と天然さを感じさせるRZAの粗くてざらついたトラック、思わず首を振ってしまうビートとノリの良いラップが気持ち良い名盤です!

ゴリラビスケッツのギタリストのバンド、クイックサンド

ストレートエッジ~ハードコア~メロコアファンならお馴染みのゴリラビスケッツのギタリストのウォルターらによるバンドの1stアルバム「スリップ」です。

硬質ギターと突き刺さるボーカル、男気たっぷりのエモーショナルさとヘヴィさにガツンとやられてみてください!