カテゴリー別アーカイブ: まとめ

MAメタルの申し子・キルスウィッチエンゲイジ

killswitchengage

キルスイッチエンゲージ  今やアメリカのヘヴィメタルシーンやハードコアシーンを語るうえで避けては通れないものとなったMAメタルというマサチューセッツ発祥のムーブメント。そのMAメタルのみならず、アメリカでも最も重要なバンドとしての呼び声が高いキルスイッチエンゲージを紹介します。  キルスイッチエンゲージは当時マサチューセッツのバンドシーンを牽引していた代表的バンドであるアフターショックとオーバーキャストのメンバーが出会ったことにより結成し活動がスタートしました。また、メンバーの出身地であるマサチューセッツは当時ヘヴィメタルとハードコアの融合を試みたバンドが多数存在した地域で、そのような試みを行って活動していた一連のバンドやその動きがMAメタルと呼ばれています。キルスイッチエンゲージも他に漏れることなくその様なスタイルを、現在ではメジャーとなったメタルコアという音楽性を武器に活動しています。  オーセンティックなヘヴィメタルファンからは敬遠されがちなメタルコアという位置づけがされる中でイギリスのロック専門誌から最高の評価を受け、本国アメリカのロックチャートで4週連続1位となるなど商業的にも大きく評価されました。 ライブ活動でもハードコアバンドとのツアーを行う一方でヘヴィメタルバンドとツアーを行い、日本でも今年のラウドパーク2016に出演するなどしてヘヴィメタルファンとの距離もしっかり埋めています。また、リスナーのみならず先輩バンドへ多大な影響を与えていたり、スラッシュメタルを代表するスレイヤーのギタリスト「ケリー・キング」からは「彼らのファンである」とコメントが出るほどの実力です。  そんな彼らの魅力である、MAメタルというハイブリッドなスタイルから繰り出される楽曲を聴けばジャンルの垣根を越える価値をどの様なヘヴィメタルファン、どのような音楽ファンにも伝わるのではないでしょうか。一聴の価値がある重要なバンドです。   ・キルスイッチエンゲージ  2000年にリリースされたキルスイッチエンゲージのデビューアルバムです。メンバーが所属していたバンドで推し進められていた、ヘヴィメタルとハードコアの融合の影響が色濃くみられる音源となっています。  前述した通り、メタルの様式美的な楽曲構成とハードコアの破壊力満点な展開で畳み掛けるアルバムで、時に猛烈なビートアップとダウンを見せ、キャッチーで耳に残るメロディで展開されるハイクオリティにクロスオーバーされた楽曲群が特徴です。ファーストアルバムながら彼らが牽引してきたMAメタルの核となった不朽の名作です。 当時のボーカルは密度が濃く伸びのあるスクリームと、クリーンボイスを併せ持つ現ボーカリストのジェシー・リーチが担当しており、MAメタルの持つ特色を最大限に生かしています。  地元から世界へ羽ばたくきっかけとなった彼らのデビューアルバムを聴いたことがない方も、一度耳にしている方にも是非聴き込んでいただきたい作品です。  ・アライブオアジャストブリージング  2002年にリリースされたキルスイッチエンゲージの2作目となるアルバムで、メタルコアという音楽性を確立させた重要な作品です。彼らの在籍していたバンドが推し進めていたヘヴィメタルとハードコアのクロスオーヴァーを完璧に昇華させた楽曲群で構成された今作は、ヘヴィメタルやハードコアなど各方面で高い評価を受けました。  ハードコアの荒々しさを漂わせつつメタルの攻撃的かつ美しい展開をはっきりと示したスタイルを取っており、4曲目のマイラストセレナーデなど現在もライブで演奏される名曲が収録されています。また、前作からよりメタル側へのアプローチを強めておりヘヴィメタルファンからの評価が高い仕上がりです。  新たなスタイルを模索し完成させようとした彼らの荒削りながらも魅力にあふれたアルバムですが、毛嫌いされがちなジャンルとしても認識されています。しかし聴かず嫌いをせずじっくりと一曲一曲聴き込んでいって欲しい至高の作品です。  ・ディスアームザディセント 2013年にリリースされたキルスイッチエンゲージ6枚目となるアルバムで、2002年から2012年まで在籍していたボーカリスト、ハワード・ジョーンズの後任としてジェシー・リーチが復帰した作品です。 音楽性はこれまで以上にヘヴィメタルへ傾倒したアプローチとなりました。ギターフレーズはもちろんのことドラムにも変化が見られており、ブラストビートなどを用いて、さらに疾走感と攻撃的な表現を追求しています。またキャッチーに演奏される4曲目のインデュータイムや、ミドルテンポでどっしりとした曲調で畳み掛ける11曲目のオールウェイズなどヘヴィメタルの要素に留まらない魅力を持っています。 全体的にメタルコアとしての様式を確実に形にしたヘヴィメタルやハードコアを含め、今後のシーンへの確かな指標となる作品です。これらのスタイルに触れてこなかった双方のファンには必ず手に取っていただき、数えきれないほどに聴き込んでいただきたい作品の一つです。

K2 RECORDS(K2レコード)は、 大阪ミナミの日本橋(でんでんタウン) にある音楽専門の CDレンタルショップ です。
洋楽ロックや国内J-POPはもちろんのこと、マニア垂涎のレア盤・珍盤から輸入盤・インディーズ・効果音・サンプリング音源まで幅広く在庫し、アルバム10万タイトル以上を有するCDライブラリーとなっております。

もちろん関西以外の方でも入会して頂けます!京都や兵庫、奈良、和歌山、滋賀、三重といった大阪以外からのお客様には、郵便による返却(ポスト投函)が好評です。

CD、バンドTシャツなどの買取もやっておりますのでお気軽にお尋ね下さい。
買取ページ
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大阪市浪速区日本橋3-6-3 
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フィンランドのシンフォニックメタル・ナイトウィッシュ

nightwish

1990年代後半にシンフォニックメタルというジャンルを発展させた重要な役割を担い、本国フィンランドをはじめヨーロッパやアメリカ、日本をはじめとした世界各国で絶大な人気を誇るヘヴィメタルバンド ナイトウィッシュを紹介していきます。  ナイトウィッシュは1996年に当初アコースティックユニットとしてフィンランドを拠点に結成され数枚のデモテープをつくり活動していました。結成当時から在籍し彼らのマスターピースとなるアルバム「ワンス」や「ウィッシュマスター」を歌い上げた女性ボーカリスト、ターヤ・トゥルネンの高い歌唱力とヘヴィメタルを愛好していた点からドラマーを招きヘヴィメタル路線への転向を図ったことから本格的な動きを見せていきました。 軌道にのった彼らは作品をリリースする度、各国の音楽チャートの上位に食い込んで数々の賞を獲得し、ツアーではソールドアウトを連発させ本国フィンランドで開催されたヘルシンキオリンピックの開会式でもパフォーマンスを行うほど世界中で絶大な人気を誇りました。皮肉にも、バンド間でのトラブルで当時のボーカリストであったターヤ・トゥルネンが脱退した際もニュースや新聞で大々的に報道されるほどでした。  しかし活動休止期間を経て迎え入れたオペラ歌手に近いスタイルのターヤ・トゥルネンとは真逆のスタイルである後任ボーカリスト アネット・オルゾンが加入した時も、彼女がバンドから脱退し現正式ボーカリストのフロール・ヤンセンが加入した時も彼らの人気は衰えることを知りませんでした。  今年のラウドパーク2016でも来日を果たし、ハイクオリティな新アルバムを発表した彼らはリスナーだけでなく数々の後続バンドや先輩バンドへ多大な影響を与えてきました。 彼らの荘厳かつオペラティックなヘヴィメタルはすべてのヘヴィメタルファンの心を鷲掴みにするのではないでしょうか。ぜひナイトウィッシュの奏でるメタルを一聴していただきたいと思います。   ・ウィッシュマスター  2000年にリリースされたナイトウィッシュ3枚目となるアルバムです。今作もセールスでもツアーでも大きな成功を収めており、フィンランドのアルバムチャートで1位を長期にわたってキープし続けプラチナディスクを獲得した作品です。  ナイトウィッシュがリリースした作品の中でも、ヘヴィメタル要素が色濃く出ています。ギターワークもメロディアスかつ攻撃的なリフが組み込まれており、シンセサイザーも迫力のあるストリングスなどで楽曲を盛り立てています。また、今作でターヤ・トゥルネンのオペラティックな歌声とシンセサイザーをフィーチャーしたスタイルが確固たるものとなり後続のバンドへ強い影響を与えるものになりました。  6曲目のタイトルトラック、ウィッシュマスターなど前作からの延長でありながらクオリティが高まった名曲も多数収録された彼らの名盤とも称えられるアルバムです。北欧シーンを知るにはまずこの作品から聴いてみてはどうでしょうか。  ・ダークパッションプレイ  2007年にリリースされたナイトウィッシュの6枚目のアルバムです。今作は大きな騒動となったターヤ・トゥルネンの脱退、新ボーカルのアネット・オルゾンの加入後初の作品となっており、新生ナイトウィッシュの幕開けとなりました。  前任のボーカルとは真逆のスタイルを持つアネット・オルゾンが歌い上げた今作は、賛否両論となりましたが彼女の持ち味である高く透き通る歌声が、より深化した高い完成度の楽曲群に溶け込みボーカル交代までの作品に決して劣ることのない完成度となっています。  3曲目のアマランスや6曲のエヴァなど全体を通してオーケストレーションに深みが増し、より彼らが牽引するシンフォニックメタルの質を上げた作品と言っても過言ではありません。アネットの歌唱スタイルにより聴き易さにも拍車がかかった今作はこれまで彼らに触れてこなかったヘヴィメタルファンや別のジャンルのファンの方々にもぜひ一度手に取っていただきたい作品です。  ・エンドレスフォームスモストビューティフル  2015年にリリースされたナイトウィッシュの最新アルバムです。アネット・オルゾン脱退後サポートメンバーとして起用されていたフロール・ヤンセンが正式加入となって作成されたアルバムで、絶大な売り上げを見せ名盤としても名高いアルバム「ワンス」を彷彿とさせるスタイルをとり日本でも早々に高評価を受けています。  オーケストレーションの使用やメタリックで攻撃的なギターワークに加えて今作からイリアン・パイプス奏者を迎えており、3曲目などではシンフォニックさの中に民族音楽要素も加わって彼らの音楽性が深まっています。ボーカルスタイルはターヤ・トゥルネン在籍時に寄ったものが多くみられますが、ボーカルスタイルはオペラティックなものではありません。ですが、力強く歌い上げておりターヤ・トゥルネン期に全く劣らない歌声を聴くことができます。  新たな演出方法が加わった彼らのサウンドを是非いち早く手に取って感じていただきたい作品です。

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メタリカの歴史

metallicahistory

メタリカの新作「ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト」 メタルと言ったらまず出てくるのがこのメタリカ。「メタ」の部分がより一層その連想をさせるのではないでしょうかね。後は空耳アワーと言ったらメタリカだとも思っています。私がメタリカにハマったキッカケを作ったのが空耳アワーなんですよ。ただ、それだけというのは流石にありません。勿論その音楽性にも惹かれてしまいました。ギターが凄まじいスピードで弾かれ、ドラムが早いテンポでバカバカ叩くは、ボーカルの男臭いシャウトを聞いた私はこの男臭い音楽の虜になってしまいました。スラッシュメタルと言ったら高いシャウトという風に認識していたのですが、メタリカは中音域のボーカルでとにかく熱く、男臭いシャウトをして聴く者の闘争心を刺激してくれます。  そして、現代のメタルのあり方を作り上げた存在であるという事も忘れてはいけません。とにかくメロディアスな展開でプログレッシブに楽曲の表情が次から次へ変化していくのがメタリカの最大の特徴であると言えます。若くして亡くなったベースのクリフ・バートンから出てくる、ベースとは思えないメロディとプログレッシブな展開があってこそメタリカというオリジナリティを作り上げることが出来たのでしょう。そして、Vo / Gtのジェイムズ・ヘッドフィールドが書く歌詞のテーマは主に暗く、自分の内面、狂気だ孤独だでとにかくネガティブなのにアグレッシブ。しかし、「カッコーの巣の上で」など映画や文学からヒントを得ている歌詞も存在しています。何とメタリカの醍醐味でもある速くてカッコいいギターリフも彼が考案し演奏しているのです。  彼らももう50を超えたオヤジと呼ばれる歳になってしまいましたが、ライブでその都度見せるエネルギーは未だに若々しくなんとも楽しそうにプレイしているので驚いてしまいます。自分も歳を取ったら矢沢永吉かメタリカの様な歳の取り方をしたいものです。しかし、彼らの人生も順調だった訳ではないというのが事実・・・  メンバーの死は勿論、元メンバーでメガデスのデイヴ・ムステインとは揉めた上にお互い納得の行かない脱退。その後も色々とバンドメンバーとで揉めていたようです。今回レビューはしませんがアルバム『セイント・アンガー』では製作中にジェイムズがアル中に。その状況下で我慢していたドラマーのラーズはブチギレ、ギターのカークは自身が思い描く様なプレイをさせて貰えずヤキモキしたりと何だか順調に行かない彼ら。  しかし、そんな経緯があったからこそ今もライブをする時、背中で多くを語るカッコいいメタルオヤジになったのだと思っています。  メタリカ『スルー・ザ・ネヴァー』  このアルバムを聴く前に先に言っておきたいのが「まずは映画を観た方がいい」という事です。 往年のファンでなくても名曲揃いのこの映画を観ておけばメタリカの熱さを理解できるはず。 色々と紆余曲折もあった彼らですが何とも良い歳の取り方をしているオヤジたちです。ちなみに今レビューをしているこのアルバムは映画のサントラであるという事を前置きしておきます。 しかし、こちらが何ともメタリカの良い所を凝縮したライブベストアルバムとなっているのです。 ライブの再現度が高く個人的に登場SEの「続・夕陽のガンマン」から始まるのも胸熱です。名曲「マスター・オブ・パペッツ」を会場の皆で大合唱するのは圧巻です。6曲目の「ワン」のアレンジもよりアグレッシブな仕上がりでライブのボルテージを上げます。ドラムのラーズはライブでとても走ってしまう癖があるのですが、それもあってか「ライブ感」というのをとても体感することが出来るアルバムとなっています。メタリカ初挑戦がこのアルバムでいいのかといえば正直そうでもないと言えますが、メタリカが大事にしている白熱するライブというのを体感できるのには持ってこいのアルバムです。  メタリカ『メタリカ』  『ブラック・アルバム』とも呼ばれているこの作品でメタリカはメタルというものを新たな形にしたと言っても過言ではないはず。80年代のスラッシュな形で表現されてきたメタルというジャンルが下降気味にあった90年代、グランジロックのテイストを加え出来たアルバムがこちら。とにかく重いリズムとリフ、グルーヴ感がとても前に出ているアルバムです。メタルの歴史を変えたからこそ「メタリカの名盤とは?」と聞かれたらこのアルバムを答えるファンも多いのではないでしょうか。1曲目「エンター・ザ・サンドマン」はメタリカの代表曲となりアンコールで必ずやってる程。この1曲が始まった時、きっと当時のメタルファンはビックリしただろうなと思ってしまいます。8曲目「ナッシング・エルス・ザ・マター」などの様な解りやすいバラードもあります。全体的にずっしりしていて、シンプルで解りやすく中だるみしない様に工夫してあります。途中で4曲目「ホウリアー・ザン・ザウ」、7曲目「スルー・ザ・ネヴァー」、12曲目「ザ・ストラグル・ウィズイン」といった従来のメタリカも残っているので安心してください。やはりこちらも現代のメタルの参考書にすべきアルバムです。  メタリカ『メタル・マスター』  まず、邦題がとてもイケてないのは無視してしまいましょう。原題は『Master Of Puppets』というとてもカッコいい名前なのですという事をとても言いたいです。メタリカで名盤といえばで必ず出てくるのがこの『メタル・マスター』。交通事故で亡くなったベースのクリフが最後に参加したアルバムでもあります。全体的にメロディアスな展開が多く、ジェームズの男気満載の歌い方も哀愁が増して渋くも哀しいアルバムとなっています。1曲目の「バッテリー」では荒野の撃ち合いが始まりそうなアコースティックなイントロから打って変わってスラッシュでアグレッシブなギターサウンドで迫力満点です。ジェームズの怒りとその中にあるファンへの愛情も見ることが出来て好きな曲です。4曲目、「ウェルカムホーム(サニタリウム)」ではスロウテンポでアルバムの中では異質な楽曲となっておりGt.カークのサンタナを彷彿とさせるギターソロが何とも言えない哀愁を誘います。ユニゾンソロもしちゃうもんだから聴いてる側は痺れてしまいますね。ギターサウンドやソロとはなんぞやというものを解りやすくしてくれてるアルバムであると同時に今日まで生きているメタルの参考書という風に私はこのアルバムを思っています。

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K2レコードの会員様が聴きまくった(?)プログレアルバムベスト9 (9月編)

U.K.「U.K.」

U.K.「U.K.」

第3期クリムゾンのメンバーが中心になって結成。時代はニューウェーブなシーンにブリティッシュロックの誇りを叩きつけたゲキアツな1枚!

イエス「海洋地形学の物語」

イエス「海洋地形学の物語」

賛否両論ありつつもイエスの最高傑作とする人も多く、聴くほどに何かが見つかるアルバムです。10年前に「?」な人も今聴いてみよう!

キング・クリムゾン「ライヴ・アット・オルフェウム」

キング・クリムゾン「ライヴ・アット・オルフェウム」

2015年の来日公演の予習として聴いていた方も多いのでは?現代版クリムゾンを体験できるライブ盤です。

ASIA「エイジア・ライヴ・イン・サンフランシスコ」

ASIA「エイジア・ライヴ・イン・サンフランシスコ」

30周年を記念してオリジナルラインナップでのライブです。日本公演のテイクも含まれているのが嬉しいですね!

キースティペットグループ「Dedicated to You But You Weren't Listening」

キースティペットグループ「Dedicated to You But You Weren’t Listening」

ソフトマシーンやキングクリムゾンに参加する(していた)メンバーからなるユニット。基本的にはアバンギャルドなジャズロック。

コーマス「ファースト・アッターランス」

コーマス「ファースト・アッターランス」

管楽器が絡み合い、独自の世界感をかもし出すコーマスの代表作。少しホラーの入ったファンタジーな感じがたまりません。

タンジェリン・ドリーム「フェードラ」

タンジェリン・ドリーム「フェードラ」

アナログシンセサイザーを利用したポピュラーアルバムでは必ず語られる代表作かつ名盤です。聴いてる間は宇宙旅行です。

カン「エーゲバミヤージ」

カン「エーゲバミヤージ」

ポップながらやっぱり捻くれているという印象なのがこのアルバム。実はその印象がこそ結局カンの最良の褒め言葉なのかもしれません。

トリアーデ「1998サバツィオの物語」

トリアーデ「1998サバツィオの物語」

イタリアンロックの中でもELPのような音を出すオルガンロックバンドです。時折入ってくるチェロも印象的です。

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何?!その展開!シンフォロック~ジャズロックファンにオススメのイタリアンロック

オザンナ「パレポリ」

オザンナ「パレポリ」

切なさすら覚える静の部分と「走りだしたら止まらない」状態の動の部分の対比、美と狂気が表裏一体なフルート、クサクサイタリアンが時折顔を出すところがたまりません!

イルバレットディブロンゾ 「イプシロン・エッセ」

イルバレットディブロンゾ 「YS」

ファズギターやメロトロン等の鍵盤類の奇妙なフレーズ、スキャット、朗々としながらも鋭いボーカルが狂喜乱舞!手数が多いのにやたら粒立ちの良いドラムが緊張感を際立たせ、鮮やかに全体を引き締めています。

チェルベッロ「メロス」

チェルベッロ「メロス」

妖艶なサックスと美しく無邪気なフルートと力強く奔放なギターが混然としながらも微かに幼さの残る歌い上げボーカルと相まって盛り上がっていく様が何とも痛快です!

フンカムンカ「ジョバンナに捧ぐ」

フンカムンカ「ジョバンナに捧ぐ」

全編イタリアンロマンあふれるきらびやかな壮大ポップ作品!伸びやかで爽やかなボーカルにもうっとり!風通しが良いのに隙の無い作りで、かなり情熱を注いだに違いないと思わせる大作です!

ジェット「消えゆく希望の灯」

ジェット「消えゆく希望の灯」

オルガンとファズギターとハイトーン目のボーカルでロマン溢れる昂ぶりまくりのハードシンフォロック!スリリングながらツボを突くベタな進行やまるでプロコルハルムみたいな部分が聴き所です。

ムゼオローゼンバッハ「ツァラトゥストラ組曲」

ムゼオローゼンバッハ「ツァラトゥストラ組曲」

荘厳なフレーズとダイナミックなドラム、畳み掛ける様に突き進むメロトロン、男気たっぷりの伸びやかなボーカルが織りなす抒情ロマンあふれる重厚なヘヴィシンフォロックです!

ゴブリン「ローラー」

ゴブリン「ローラー」

ホラー映画マニアならご存知のバンド。今作はサントラではありませんが、ドラマティックなジャズロックや、スリリングでサスペンスフルなシンセが印象的なインストなので架空のサントラの様でもある76年作品です。

レアーレアカデミアディムージカ「レアーレアカデミアディムージカ

レアーレアカデミアディムジカ「レアーレアカデミアディムジカ」

幻想を掻き立てるピアノやオルガンでクサクサギターとエモーショナルなボーカルを包み込んで、嫌味なくうっとりさせてくれる叙情シンフォロックな一服の清涼剤的作品です!

フォルムラトレ「夢のまた夢」

フォルムラトレ「夢のまた夢」

どこか不穏で耽美な雰囲気のあるヘヴィサイケデリックサウンドで淡々とじらしながら盛り上がっていくところや、クセのある声で歌い上げるエモいボーカルが後引く、これぞイタリアンなアートロック!!

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K2レコードの会員様が聴きまくった?クラブサウンド集めました!

ケミカルブラザーズ「ボーンインザエコーズ」

ケミカルブラザーズ「ボーンインザエコーズ」

デビュー20周年記念となる8thアルバムです!アシッドでサイケなサウンド、ミニマルなビート、彼ららしい人懐っこいフレーズも満載で、フロアでもヘッドホン聴きでもハッピーにしてくれます!

アヴァランチーズ「シンスアイレフトユー」

アヴァランチーズ「シンスアイレフトユー」

フジロックはキャンセルで残念でしたが、16年前にクラブミュージックファンは勿論あらゆる音楽ファンの耳を奪った名盤はキャンセル後も引っ張りダコ!年月を感じさせないとこも凄いです!

スクエアプッシャー「ダモジェンフューリーズ」

スクエアプッシャー「ダモジェンフューリーズ」

暴力的なまでに迫力満点ながらも変態キュートなサウンドのドリルンベースが頭ごなしに襲って来たり、じわじわと攻めてきたりと油断してられない一枚!全力感が伝わってきます!

プロディジー「デイイズマイエネミー」

プロディジー「デイイズマイエネミー」

ビッグビート名作「ファットオブザランド(カニアルバム)」からもうすぐ20年ですが、今尚ぶれずにファットなデジタルビートとノイジーなギターで煽り立ててくれます!

トッドテリエ「イッツアルバムタイム」

トッドテリエ「イッツアルバムタイム」

ノルウェーのニューディスコ/コズミックディスコ系プロデューサーが満を持してリリースしたアルバムです!70年代への憧憬あふれるロマンティックサウンドがお好きなら必聴です!

ジェイムスブレイク「オーバーグロウン」

ジェイムスブレイク「オーバーグロウン」

説明もくくりも必要なくなった英国のSSWの2ndアルバムです。R&B~ブルーアイドソウルファンもうっとりさせるメロディと個性的なサウンドは夜にぴったりです!

クラップクラップ「タイーベッバ」

クラップクラップ「タイーベッバ」

トライバルでトロピカル!イタリア人プロデューサーによる時空をかき回せ過ぎな新感覚ベースミュージックで脳みそ混ぜっ返してもらいましょう。聴いてる間はパラダイスです!

オマールスレイマン「バハデニナミ」

オマールスレイマン「バハデニナミ」

シリアのパーティーミュージックをクラブミュージックに昇華させたシリアンテクノの第一人者の2ndアルバム!ノスタルジックさと跳ね回るリズムで踊れる上に異国情緒も楽しめます!

ラパラックス「ラストモア」

ラパラックス「ラストモア」

やたらムーディーでエモーショナル。気怠さとまどろみを洗練されたサウンドで表現したかのような、深夜に聴きたいアンビエントR&B的作品です!

K2レコードの会員様が聴きまくった?アートロック、ポストロック集めました!8月

バトルス「ラディダディ」

バトルス「ラディダディ」

バトルスにしかできない変則変態ミニマルトランシーインスト満載の3rdアルバム!2ndでのタイヨンダイロスを完全に払拭!グルーヴィーでアグレッシヴで楽しい作品になりました。

アラバマシェイクス「サウンド&カラー」

アラバマシェイクス「サウンド&カラー」

デビューアルバムが今尚人気のブリタニー嬢率いるUSバンドの2ndアルバムです!相変わらずシンプルでカッコイイ骨太ヴィンテージサウンドとドラッギーなファルセットとソウルフルなボーカルでシビレさせてくれます!

トータス「カタストロフィスト」

トータス「カタストロフィスト」

7年ぶりの作品は久々にボーカルトラックも収録!ゆったりしながらも細かく凄いことを淡々と仕掛けたトータス節満載で心豊かな気分になれます!!

フォールズ「ホワットウェントダウン」

フォールズ「ホワットウェントダウン」

ワイルドなのにインテリ臭漂うアートなダンサブルロックを主流に活動を続ける彼らの4thアルバムです。ダイナミックな王道ロックナンバーも織り交ぜつつ、フォールズ節も健在!

 ウィーケンド「ビューティビハインドザマッドネス」

ウィーケンド「ビューティビハインドザマッドネス」

カナダからインターネット経由で世界に躍り出て、セレブの地位に上り詰めつつある彼の2ndアルバムです!彼独特の内省的ダークでサイケデリックな雰囲気は残しつつも、ポップソングの要素も加えた野心作です!

ウィルコ「スターウォーズ」

ウィルコ「スターウォーズ」

「アメリカの良心」と評される彼らの20周年9thアルバムです!いつもよりワイルドでダイレクトなギターロックサウンドをコンパクトにまとめ上げたオルタナ色強めの作品になりました!

ヴィンテージトラブル「華麗なるトラブル」

ヴィンテージトラブル「華麗なるトラブル」

元R&Bシンガーのソウルフルで熱いボーカルと、ドライヴィンでグルーヴィーなブルージーロックサウンドが人気でライヴも定評のある彼らの2ndアルバムです!アコースティックライヴ作品も入荷しています!

FFS「FFS」

FFS「FFS」

いくつになっても仲良く現役の兄弟バンド:スパークスと英国が誇るダンサブルロックバンドのひとつ:フランツフェルディナンドが合体!!どちらのファンも異様にウキウキできます!

アルカ「ゼン」

アルカ「ゼン」

ビョークら一流どころとも仕事をするベネズエラ出身の若手プロデューサーの作品です。美しさとグロテスクさが同居するストレンジながらも意外と聴きやすいハイセンス電子音響!

K2レコードの会員様が聴きまくった?ベスト9(邦) 8月のおすすめ盤まとめ-その2

水曜日のカンパネラ「ジパング」

水曜日のカンパネラ「ジパング」

その「ふざけた」とまで言われるリリックに注目が集まる1枚です。その言葉の並びは結果的に音としての心地良さをしっかり演出しており、トラックの妙技と合わせて総合的に高い評価を得ている作品なのです。聴かなきゃソン!

在日ファンク「レインボー」

在日ファンク「レインボー」

ごりごりファンクにメロウネスまで。日本でガチンコで「ファンク」を堪能できるアルバムのひとつでしょう!ポジティブな光に包まれたレインボウミュージックをあなたに!

韻シスト「クラシックス」

韻シスト「クラシックス」

生音ヒップホップな彼らの音には常に体温が感じられます。今作は少しメロウな印象を受けつつも、底から湧き出るチカラを感じるスルメ盤とも言える1枚。ン年後は正にクラシックスになっていそう!

ミツメ「アロングデイ」

ミツメ「アロングデイ」

まったりとした感じがありますが、結局聴き始めるとぐぐっと引き込まれてしまいます。「あこがれ」のカッティング、心地良いですよ~

ホームカミングス「セールオブブロークンドリームス」

ホームカミングス「セールオブブロークンドリームス」

1曲目のアコギフレーズからぐぐっと引きずりこまれます。ジャケットに描かれた街の風景が色々頭に浮かんでくるような、数珠のポップスが詰まった1枚。

BABYMETAL「メタルレジスタンス」

BABYMETAL「メタルレジスタンス」

レッチリの前座までつとめてしまうようになった日本が誇る「メタルバンド」。クオリティの高い楽曲にコーラス、フックなどツボをしっかり抑えたアレンジがなんだかんだ言って嬉しい!

ザ・なつやすみバンド「ファンタジア」

ザ・なつやすみバンド「ファンタジア」

ジャパニーズトロピカリズモという評価も聴こえてくる彼ら。今作もまさに意欲的に前に進んだ1枚になっています。タイトルどおり聴き手の世界感をどんどん膨らましてくれる幻想世界へどうぞ!

スピッツ「醒めない」

スピッツ「醒めない」

スピッツのアルバムは聴き始めると最後まで離してくれません。今作は90年代の空気も少し感じさせながら、いつまでもスピッツワールドから「醒めない」自分を気づかせてくれます。嬉しい1枚ですね。

エゴラッピン「ルート20ヒットザロード」

エゴラッピン「ルート20ヒットザロード」

彼らの楽曲の素晴らしさは言うにあらず。白眉はカバーが収められたディスク3。いわゆる上手いバンドってのはカバーがほんとにはまってしまい時にオリジナルを超えるんですよね。そういう現象を随時体験できるのがこのディスク3です!

K2レコードの会員様が聴きまくった?ベスト9(邦) 8月のおすすめ盤まとめ-その1

スカート「コール」

スカート「コール」

グッドミュージックという言葉が当てはまる、本当に良い音です。様々なシーンから評価が高いのもうなづける内容!

サチモス「ベイ」

サチモス「ベイ」

40代前半のアシッドジャズ世代にはドンピシャ!な作りといえます。懐かしくもあり新しい。若い世代との架け橋になってくれそうな1枚です。

くるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」

くるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」

トラックメーカー的な側面を見せる意欲作です。インスト含めアルバムの最初から終わりまでじっくり聴きたい1枚といえます。

相対性理論「天声ジングル」

相対性理論「天声ジングル」

空間を自由自在に行き来するポップス。耳に心地良く身体にも心地良い、これぞ体験する音楽と言ってもいいのでは?

水曜日のカンパネラ「UMA」

水曜日のカンパネラ「UMA」

メジャーデビュー作ですが彼らの世界感は全く損なわれていません!ジャケットにあるようなムニュムニュしたポップアートのような世界感が心地良いです!

レキシ「Vキシ」

レキシ「Vキシ」

毎回タイトルの「書き方」が気になってしまいますが、今回は「V」でした!内容も正にVサイン。気持ちよいミニマルなリズムと言葉遊び。K2では日本のファンク特集にも入れております!

メタファイブ「META」

メタファイブ「META」

豪華メンバーによるエレクトロロマンスポップ。これまで積み上げてきた実績もあるだけに、嫌でもそれらを意識して聴いてしまうので頭がパンクしそうになる情報量です(嬉しい悲鳴)。あえてセカンドアルバムを待って落ち着いた心で聴いてみたい(笑)

ハンバート ハンバート「FOLK」

ハンバート ハンバート「FOLK」

タイトルどおり、二人だけのスタイルで作り上げた「フォークアルバム」。世界感がより直接的に響いてきて、時に痛く、時に優しく。言葉の力を感じる作品です。

パフューム「コズミックエクスプローラー」

パフューム「コズミックエクスプローラー」

アルバムとしてのまとまりを重視した(?)1枚。ファンの間では問題作ともなっているようですが、そこはネクストステップへの期待感も膨らむ構成かつ内容です。

爽快でグルーヴィーな日本のジャズ、日本のフュージョンを集めました

ネイティヴサン「ネイティヴサン」

ネイティヴサン「ネイティヴサン」

#7「スーパーサファリ」はカセットテープのCM曲として使用されていた79年のデビューアルバムです!フュージョンのお手本のような爽快グルーヴィーさがたまりません!

高中正義「夏全開」

高中正義「夏全開」

わざわざ沖縄で録音しただけあって、トロピカルなリゾート感を満喫できるタイトル通りの作品です!ご本人も歌われてますが、メロウな女性ボーカルものがやっぱりいい感じです!

T-スクエア「トレジャーハンター」

T-スクエア「トレジャーハンター」

42枚目のオリジナルアルバムは、前作に引き続き懐かしさと新感覚サウンドをバランスよく配置した、ワクワク感たっぷりのフュージョンを聴かせてくれます!

フォックスキャプチャープラン「バタフライ」

フォックスキャプチャープラン「バタフライ」

日本で今一番流麗でハイセンスなインストジャズ~ジャズロックを聴かせてくれるトリオの4thアルバムです。作業用BGMにもってこいです!

ボヘミアンブードゥー「ラピスラズリ」

ボヘミアンブードゥー「ラピスラズリ」

ほんのりトロピカルだったりアーバンな香り漂うクールでドライヴィンな楽曲は、ジャズファンのみならずヒップホップやポストロックのファンもトリコに!ハイクオリティなデビュー作です!

RF「フィール」

RF「フィール」

DJとジャズバンドのユニットによる夏をテーマにした3rdアルバムです。ジャケットからは想像のつかない軽やかでグルーヴィンなカラフルメロウサウンド満載です!

 大西順子「ティータイムス」

大西順子「ティータイムス」

演奏活動からしばらく遠ざかっていた彼女の復帰作。菊地成孔を迎えて切れ味鋭すぎながらも深みもたっぷりな素敵なピアノジャズを聴かせてくれます!

上原ひろみ「スパーク」

上原ひろみ「スパーク」

アンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップスとによるトリオプロジェクト第四弾となる10作目。まさに「閃光」を最初から最後まで放ち続ける、エネルギッシュでスケール感あふれる痛快さは流石です!

渡辺香津美「ギターイズビューティフル」

渡辺香津美「ギターイズビューティフル」

ギタリストとして45周年を迎えた記念すべき作品は彼とゆかりのあるギタリストや新世代のギタリストとのデュオ作品集。ラストは全員でバトルというなんとも贅沢な一枚です。