フュージョンの代名詞的作品のひとつでもある77年作品「ヘヴィウェザー」です。
まだ20代半ばのジャコパストリアスの堂々とした弾きっぷり、スリリングないかにもフュージョンな楽曲は勿論、ゴージャスでミステリアスさも感じさせる楽曲も、全て隙無しでカッコイイです!
フュージョンの代名詞的作品のひとつでもある77年作品「ヘヴィウェザー」です。
まだ20代半ばのジャコパストリアスの堂々とした弾きっぷり、スリリングないかにもフュージョンな楽曲は勿論、ゴージャスでミステリアスさも感じさせる楽曲も、全て隙無しでカッコイイです!
インストポストロック、マスロック以降を感じさせるインストプログレッシヴ3ピースが2017年の朝霧ジャムにやってきます!
テクニカルで予測不可能な展開という決まり文句に加えて、彼らの素敵なところはクリーンなギタートーン!ロバートグラスパーやフライングロータス周辺がお好きな方にもお試しいただきたいバンドです!
オスカーピーターソンの力強いピアノのタッチとアドリブが、ウエストサイドストーリーの喧騒にハマっています。
レイブラウンのベースもいい味を出しており、バラードでの包み込み感は素晴らしい!
映画公開の翌年に録音されているのですが、バーンスタインの名曲たちをオスカーピーターソンに弾かせたい!と思ってしまうのも無理はありません。プロデューサーはこの完成度を予想していたのでしょう。
映画やミュージカルを知らなくてもワクワク、うっとりしてしまう名盤!
オルケスタデラルスのメンバーだったカルロス菅野率いるラテンジャズビッグバンドの通産10作目です。
「ムーンライトセレナーデ」や「夜も昼も」、「茶色の小瓶」などスタンダードジャズをゴージャスなラテンサウンド、ビッグバンドアレンジで聴かせてくれます!
78年にサンバカリオカ名義でリリースされたフュージョン作品です。
野性味あふれるサンバのリズムにしびれる曲や星空が似合うロマンティックな曲など、どの曲も刺激的かつ気品がある素敵な一枚です!
高中正義、坂本龍一、村上PONTA秀一がゲスト参加なのも豪華!
バハマ諸島のスタジオで録音された南国テイストたっぷりのインストミュージック!
ジェットスキーや遊覧船、ダンスパーティーなどのレジャー感、やしの木の下でお昼寝、水平線に沈む夕日を想起させるリラクシンな雰囲気までゴージャスなトロピカルサウンド満載です!
夏休みに海外へ行かれる方も多いと思いますが、日本に戻ってからその国のカタログミュージックを聴いたら「何か違う」ってなったことはありませんか?
ムスリム圏の国に行かれた方は収録曲の「ペルシアンラヴ」を聴けばその謎が一気に解けます。
街の喧騒やどこからか聞こえてくるコーランの割れた音、熱気や匂いまでよみがえってきそうな現地感についつい胸が熱くなります。
勿論他の曲もボーっとしながら聴けるけだるい不思議サウンドでいっぱいです!
アメリカのインストポストロック~シューゲイザーバンドのデビュー作です。
彼らと同じインストバンドのディスウィルデストロイユーの心揺さぶり具合が大好きなのですが、両方テキサスのバンドというのを最近知って何だか不思議な感じ。
他にも結構テキサス出身のバンドやミュージシャンでお気に入りが多いのですが、メキシコと近いというところにヒミツがありそうな気がします。
多くのアーティストに輝きを与え、映画に素晴らしいサウンドで深みを与える名プロデューサーで名作曲家のデビューアルバムです。
彼がそれまでに手がけたサントラ作品が中心なのでほぼインスト作品なのですが、情感たっぷりでつい聴き入ってしまいます。
オリビアニュートンジョンとのデュエット「best of me」もウットリです!
テクニカルなのにキャチーでクセになる名ギターインストアルバム「サーフィング・ウィズ・ジ・エイリアン」!
来年2018年に発売30周年を迎えるというのに、彼の作品の中で一番人気です。
ギターキッズはもちろん、疾走インストものがお好きな方にオススメです!スピード出しすぎそうなので運転中はお気をつけください!
数年前まではよくスポーツニュースなどのBGMにかかっていたものです。