ソウルフルなリズム&ブルースやヒップホップ~ジャズマナーの渋めの宅録作品でUKのベックと称されたけれど実はアメリカ人だったマルチ奏者SSWのデビューアルバム「モンキーボーイ」です。
最近大人気のヤングガンシルヴァーフォックスの中心人物と知ったときはビックリしました。
ソウルフルなリズム&ブルースやヒップホップ~ジャズマナーの渋めの宅録作品でUKのベックと称されたけれど実はアメリカ人だったマルチ奏者SSWのデビューアルバム「モンキーボーイ」です。
最近大人気のヤングガンシルヴァーフォックスの中心人物と知ったときはビックリしました。
ダンフォーゲルバーグのギターとディムワイズバーグのフルートなどによる78年の「ツイン・サンズ・オブ・ディファレント・マザーズ」です。
優雅で繊細なインストナンバーが大半を占める今作、映画のちょっとしたワンシーンのようなふわっとした感動を与えてくれます。
今なお多くの人に愛されている70年代のバンドのひとつ、スウィートの74年の「スウィートファニーアダムス」です。
アイドル路線からの脱却を狙ったのかハードロック化したサウンドで、ラウドなギターと美しいコーラスはいつ聴いても胸がすきます!
フリートウッドマックのボブウェルチと元ジェスロタルのグレンコーニックらによる3ピースバンドの2ndアルバム「パリスセカンド」です。
1stはどちらかというとハードロックよりですが、こちらはちょっぴり力の抜けたギターリフが何とも小気味よい一枚です。
ドイツのビートルズフォロワーとして90年代にちょっぴり話題になったフールズガーデンの2ndアルバム「ディッシュオブザデイ」です!
"レモントゥリー"はヨーロッパを中心に大ヒットした英国ゴージャスポップを彷彿させる名曲です!
実験的サウンドでマニアの人気を得ていたスコットランドのバンドの2ndアルバム「ホットショッツ2」です。
ベック以降のジャンルレスなDIYサウンドを聴かせる人たちが増えつつあった中で一番媚びてないという印象がありました。
とても美しい音のレイヤーに変な音を飛び込ませたり、ボーカルが表情無しという感じで、今聴いても変な感じがするんだろうなあ。
ジェリーフィッシュやスリーオクロック、グレイズに在籍していた天才SSWの初ソロ作品「プレゼンツオーサーアンノウン」です。
あらゆる楽器演奏やアレンジに長けているうえに、メロディセンスがバツグン!
ジェリーフィッシュの王道ポップよりはトッドラングレンやXTCのひねくれポップ寄りですが、いかんせんアメリカ人のせいかカラッとしています!
ご存じサバイバーのフロントマン:ジミジェイミソンの08年作品「クロスローズモーメント」です。
ジムピートリックとのタッグで、サバイバーの絶頂期の興奮が甦ってくるようなダイナミックなメロハーサウンドが大展開!!!
ナイトレンジャーやラヴァーボーイのメンバー等、先代ボーカリストのデイヴピックラーがゲスト参加しているゴージャスな曲もあります!
インテリ臭プンプンでアーティスティックで一瞬取っ付きにくそうなのに、とてもポップでダンサブルかつとても心地よいニューヨークの才女の6thアルバム「セイントヴィンセント」です。
この作品の前にトーキングヘッズのデヴィッドバーンと共演したこともあって、ギターのキレっぷりが一段とアップ!
何より声も素敵なので、未聴のかたは彼女の世界に思い切って飛び込んでみてください!
良く言えばヴィンテージな機材から溢れ出す爆音粗野ギターと、ヘロヘロ脱力ボーカルがクセになる!
シアトルのガレージパンクバンドの91年の2ndアルバム「良い子にファッジ」です。
ジャケットのかわいさと邦題の語感の良さと中身のシンプルでワイルドで憎めないところがロックファンに末永く愛される理由?!
グランジうんぬん抜きでカッコイイ一枚です!