カテゴリー別アーカイブ: ギタリスト

トミーエマニュエル「オールアイウォントフォークリスマス」

現代ギターの神様のひとり、トミーエマニュエルのクリスマス曲集です。

軽快な曲は歯切れ良く陽気に、しみじみナンバーはうっとりさせられる伸びやかな音色によるまるで歌うギター!他のストリングスと溶け合う「きよしこの夜」に心洗われます!

※年末年始のお知らせ

12/24(日)から12/30(土)は
恒例の年末年始2週間レンタル!
アルバム5枚以上借りると1泊料金で2週間借りれます!

正月休み
12/31(日)~1/3(水)

年始は1/4(木)からスタート!

アルバイト随時募集中
1月の短期バイトなど。
メニューの求人情報をご確認下さい。

スティーヴルカサー「セッションワークス」

AC/DC「ハイヴォルテージ」

正真正銘の初期衝動が詰まったデビューアルバムと2ndアルバム「TNT」からの編集盤「ハイヴォルテージ」です。

もう名前からしてテンション高過ぎ!まだ19か20のアンガスが放つリフがすでにカッコ良すぎで、単純に体の奥底からテンションを上げてくれるロックンロールのお手本がたっぷり詰まってる作品です!

マルコムヤングのご冥福をお祈りします。

エミリーレムラー「テイクトゥー」

ジミヘンに憧れたNYの少女がバークレー音楽院でジャズに出会い方向転換、そんな彼女の82年の「テイクトゥー」です。

ウェスモンゴメリーなど名ジャズギタリストへの敬愛を感じさせる奏法、アグレッシヴさと熱のこもった演奏に共演陣も大いに発奮!

カッコいいギタージャズ名盤の一枚です!

パリス「パリスセカンド」

フリートウッドマックのボブウェルチと元ジェスロタルのグレンコーニックらによる3ピースバンドの2ndアルバム「パリスセカンド」です。

1stはどちらかというとハードロックよりですが、こちらはちょっぴり力の抜けたギターリフが何とも小気味よい一枚です。

ギターの音色がすばらしいフィルマンザネラの「ダイヤモンドヘッド」

クワイエットサンの後、ロキシーミュージック在籍時に制作されたソロ1stアルバム「ダイアモンドヘッド」です。

なんかアメリカっぽいジャケットデザインでイメージ違うなあと何の期待も無く聴いてものすごい衝撃を受けた一枚です。

品があり、哀愁が全篇に漂っていて、それでいて何故かとても幸せな気分にしてくれる不思議なギターの音色がたまりません。ゲスト陣も超豪華な要注目作品です。

デヴィッドボウイも参加している、エイドリアンブリューの「ヤングライオンズ」

フランクザッパを師に持ち、デヴィッドボウイのバックバンドやトーキングヘッズ、トムトムクラブ、再結成キングクリムゾン、ナインインチネイルズなどでも活躍していた、面白ギタリストさんの「ヤングライオンズ」。

ギターで動物の声を真似したりする有り得ないギターテク、ユーモラスなポップセンスにどの作品も驚かされますが、デヴィッドボウイが参加しているという点でもこの5thがエイドリアン入門にオススメの一枚です。

ギター主義確立!?なジャンゴラインハルトの「ジャンゴロジー」

1949年にヴァイオリニストのステファングラッペリと録音した歴史的名盤です!

今でこそギターは花形楽器ですが、当時はギターがメインというのが珍しかったそうです。

哀愁を漂わせながらも軽快スウィンギーで洗練されたオリジナル曲やカヴァー作品は多くの人々を魅了してきました。

彼がいなかったら現代のギターヒーローたちは存在していなかったかも…!

超絶テクニックでも優しい音色のトミーエマニュエル

超テクニカルでキレがあるのにものすごく温かい音色にほっこりさせられるオーストラリアのギタリストさんです。

めちゃくちゃ速弾きなのに音の響きが柔らかいのでテクニックをひけらかす感じが全く無く心地よく聴けます。

クリスマスアルバムもあるのですが、ホームクリスマスにぴったりです!

ECMでのアコースティック作品は叙情的なビルコナーズ

体感温度を少し下げてくれそうなECM作品はいかがですか?

リターントゥフォーエヴァーの「第7銀河の讃歌」のエレクトリックギタリストとしても有名な彼ですが、ECM作品ではアコースティックギターの腕前を披露。

フュージョンギタリストでの弾きまくりからは想像の付かない、風通しの良さと、奥行きのある景色を感じさせる、叙情的。どこか旅情をもそそる作品です。