カテゴリー別アーカイブ: HR/HM

ゲイリームーアの凄いが詰まった名盤

ハードロックギター名盤コーナーに置いている「コリドーズオブパワー」。

現在活躍している多くのギタリストに影響を与えたり、ハードロックってカッコイイ!!!と世界中の人に知らしめたりした点でもハードロック史、音楽史に残る名盤のひとつ。

ギターの腕前はもちろん、豪快かつ繊細な演奏の男前っぷりは今なおギタリストファンの心をアツくし続けています。

ドゥーム/ビンテージ/オカルトな人間椅子のライブ盤

1stアルバムのライヴツアーを観た時まさかこのバンドが四半世紀以上続くとは思わなかった、と言ってしまうと失礼な話ですが、それぐらい「地下室」なバンドだったんです。

数年前日本版オズフェスに出たことで、改めて多くの洋楽ファンにもその音が届き、何回目かの黄金期といってもいいのでは?

聴かず嫌いは勿体無い独特の詞の世界や不気味かっこいいベース、ギターリフ。
ライブで聴ける絶品完コピのカバーも素晴らしいですよ。カバーだけど「ディスイズ椅子」な世界が凄いんです。

サイモンフィリップスのスネアの音がまたいいんです

最近は上原ひろみのトリオのドラマーとして活動しているサイモンフィリップス。

幼少期からセッションドラマーとして活躍。70年代の大物ミュージシャンたちとは一通りかかわってるんじゃないでしょうか。

ジェフポーカロの後任でTOTOにいた事も有名です。ともにスーパードラマーであり様々なミュージシャンの屋台骨を担ってきた偉人といえるでしょう。

爆走ロックンロールデスのヘラコプターズです

スウェーデンの荒くれ骨太ロックバンド。
ニッケアンダーソンがエントゥームドでは出来ないことをやるために作ったといっても過言ではないバンドです。

エントゥームドといえばオールドスクールデスメタルの北欧代表格。
当時はアメリカはフロリダのデスメタルバンドたちとファンもバンドも競うかのようにエクストリームな感覚を追い求めていました。

で、問題作となったエントゥームドの「ウルバリンブルース」。
今でこそ"デスロール"なんて言葉も生まれてますので、何の違和感も感じませんが、当時純粋な(?)デスメタルファンからは総スカン。

そこでかどうかは知りませんが94年にニッケが作ったロックンロール魂を込めまくったバンドがヘラコプターズです。これがまた転がる転がる。

アルバムも数枚つくり、日本にも来ていましたが解散。で2016年に再結成。
ちなみにニッケのヤリたい欲は収まらず別バンドのインペリアルステイトエレクトリックも人気です。デス。

画像の「バイ・ザ・グレイス・オブ・ゴッド」はブルージーなテイストもにじみ出ており、なかなか渋く爆走しております。

過去にはダイムバックダレルもメガデス加入の誘いを受けたとか

過去にさまざまなギタリストやドラマーなどのメンバーチェンジを繰り返しているメガデスですが、「デイヴムステイン(とデイヴエルフソン)がいればメガデス」という風潮もあるようで、逆にどういう個性を他のメンバーが加えてくれるのか、という楽しみもあり、意外とメガデスファンはメンバーチェンジに関しては寛容な方ではないでしょうか。

過去のメンバーで有名なのは、やはりマーティーフリードマン。
テレビにも良く出ていた時期がありましたので、メガデスファン以外も知っているかもしれません。

彼が脱退する前のメガデスの5年ほどは「黄金期」と呼ばれ、『ラスト・イン・ピース』は90年代の名盤としても有名です。

画像は最新アルバムの「ディストピア」ではアングラのキコ・ルーレイロがギターを弾いており、そのギターソロのセンスがムステインのリフと上手く絡み合い、ファンからは最高傑作との呼び声も高い1枚です。

ジェフスコットソートの歌声は素晴らしいのです

イングヴェイマルムスティーンやジャーニー、タリスマンなどに在籍したこともありメタル会では有名です。
メロディアスな曲を歌わせたら超一品の名ボーカリスト。

映画「ロックスター」でスティールドラゴンのヴォーカリスト(マークウォルバーグ)の「声」で出演していたのが印象的です。

ちなみに彼のソロプロジェクトとも言える、SOTOのギタリストはスペインの国民的フォークメタルバンド:マゴデオズに在籍歴のある凄腕さんです。

アイアンメイデンのエディ

歴代のエディたちが書かれたTシャツ

先日歴代エディが書かれたアイアンメイデンのTシャツを買取しました。

ひとりひとり?一匹一匹?キャラが立っているので、逆にここまで詰め込んでしまうと中和されてしまうような気がしてしまうのですが・・・・。

ちなみに歴代エディではどれが一番人気なのでしょうか?
やっぱ「キラーズ」でしょうか?

「サムホエア・イン・タイム」の未来未来してるやつもなかなかカッコいい。

sepultura

ブラジルのスラッシュメタル

セパルトゥラ(Sepultura)は3rdの「Arise」で初めて聴いたという方が多いのでは?
耳の早い方はセカンド辺りから漁ってそうですが。

当時はブラジルのスラッシュメタルということでB級くささも持ち合わせていましたが、アルバム発表ごとにヘヴィ/ラウドなメタルが好きなファンにはなくてはならないバンドになってしまいました。

ソウルフライ(Soulfly)、カヴァレラ・コンスピラシー(Cavalera Conspiracy)など紆余曲折を経ながら今も活躍しているのはうれしいかぎり。

トライバルなビートをメタルに持ち込んで一気にメジャーに駆け上がったのはなかなかスリリングな事だったと思います。

メタル?プログレ? マストドンを聴こう!

ヴァイキングメタル/ペイガン系

ブラックメタルやメロディックデスメタルを基調としながら、民俗楽器などを導入してドラマティックに、またどことなく楽しい印象を与えるヴァイキングメタル、ペイガンメタルのアーティストたち。
お酒を飲みながら楽しく聴いたり、壮大な世界感を感じながらじっくり聴きいるのも良いですね!

コルピクラーニ
「 翔び出せ!コルピクラーニ 」
森の中から現れた妖精(?)達。フォークメタル系では一番ポピュラーかも。

チュリサス
「 バトルメタル 」
ヴァイキングメタルブームの火付け役となったバンド。とにかく勇ましいです!

エルヴェンキング 「 血塗られた大鎌伝説 」 ヴァイキング勢では珍しいイタリア出身。フォーク+クサメロな癖になるサウンドです!

エクリブリウム
「 源祭壇 」
フォークメタルとブラックメタルの華麗なる融合。ゲルマン民族の神話などを題材にし、全編ドイツ語で歌われています。

リーヴズアイズ
「 シンフォニーズオブザナイト 」
女性シンガーによるオペラティックなボーカルをフィーチャーしたシンフォニックなフォークメタル!

エイルストーム
「 バックスルータイム 」
海賊をモチーフにしたこれぞヴァイキングなメタル。クラシックな楽器がキャッチーさを生み出してます。

「 リーティール 」
プログレ的な要素も含まれた、ドラマティックなヴァイキングメタルです。

アモンアマース 「 焔の巨人スルト襲来 」 スウェーデン産バンド。壮大なテーマを歌詞にした絵巻のようなメタルです。

フィントロール
「 ジャックデンズティッド 」
ポルカを基調にした愉快な雰囲気漂うフォークメタル。思わず踊りたくなっちゃいます。

ウィンターサン
「 ウィンターサン 」
フィンランド人プレイヤー、ヤリマーエンパによるワンマンヴァイキングメタル。リフ重視なサウンドが持ち味です。

ここで紹介していないアルバムももちろんレンタルできます!

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