ニューロマンティックシーンで人気を博した後、今なお活動を続けている点だけでもスゴイなと思わせる彼ら。
サイモンの声と踊れるサウンドは意外と一番盛り上がってた頃を知らない層にもウケてたりします。
2016年の「ペーパーゴッズ」は話題のプロデューサー:マークロンソンを迎えたり、ダンスミュージックの重鎮のひとり:ナイルロジャースを迎えてゴージャスな仕上がりに!
そして、ジョンフルシアンテがカッコいいギターを聴かせてくれる曲もあります!
ニューロマンティックシーンで人気を博した後、今なお活動を続けている点だけでもスゴイなと思わせる彼ら。
サイモンの声と踊れるサウンドは意外と一番盛り上がってた頃を知らない層にもウケてたりします。
2016年の「ペーパーゴッズ」は話題のプロデューサー:マークロンソンを迎えたり、ダンスミュージックの重鎮のひとり:ナイルロジャースを迎えてゴージャスな仕上がりに!
そして、ジョンフルシアンテがカッコいいギターを聴かせてくれる曲もあります!
90年代のオールマンブラザーズを支え、カヴァメントミュールとしても活動する名スライドギタリスト。
ガヴァメントミュールでは安定したテクニックと豪快なボーカルの熱くて渋いブルースロック~サザンロックを聴かせてくれます。
哀愁たっぷりの男臭いロックファンなら雄たけびの合いの手を入れたくなる感じ。
このソロ作品ではカントリーやブルーグラス調で、バンドとは違うウォーレンヘインズを楽しんでいただけます。
ハードロックギター名盤コーナーに置いている「コリドーズオブパワー」。
現在活躍している多くのギタリストに影響を与えたり、ハードロックってカッコイイ!!!と世界中の人に知らしめたりした点でもハードロック史、音楽史に残る名盤のひとつ。
ギターの腕前はもちろん、豪快かつ繊細な演奏の男前っぷりは今なおギタリストファンの心をアツくし続けています。
ビバリーヒルズコップやマイアミバイスに収録曲が使用されたり、他にもヒット曲が有るので、80年代の洋楽名盤にもよく上がるソロ2作目です。
で、ハンサムさんなのでマイアミバイスにも出演して俳優デビューも!
イーグルス以前からの友人:ジャックテンプチンが一緒に制作に関わっています。
ブリットポップの終焉期のデビューで地味な印象ですが、ガレージライクなシューゲイザーや甘美なメロディのネオサイケを中心に、シンプルながら独特の奥行きのあるギターサウンドを聴かせてくれる良質バンドです。
メンバーが減っていって解散したり復活したりしてます。
ボーカルのクリスオリーのソロ作品ではバンドとは違ったあまりのエモーショナルさに泣かされます。
アリスインチェインズで個人的な問題を抱えていたレインステイリーにとってこのマッドシーズンというサイドプロジェクトは癒しにも似たようなものだったのかもしれません。シアトルの仲間たちと好きに作ったアルバムです。
サウンドはアリスインチェインズより更に深く暗く心の奥底に響いてきます。
アリスインチェインズはジェリーカントレルの世界観が多く反映されていますが、レインステイリーの世界観はこちらのマッドシーズンの方がより近いのではないでしょうか?
マイクマクレディ(パールジャム)のギターも本家では見られないようなフレーズが聴かれます。
数年前、マッドシーズン再結成でヴォーカルをクリスコーネルがつとめていたのですが、そのクリスも亡くなってしまったというのが、なんとも現実は悲しいものです。
アメリカンルーツミュージックの高揚感の高揚感、緊張とリラックスが絶妙に混じり合ったジャムセッションの空気感、ファンキーで爽快、時に予測不可能な展開で驚かせてくれる楽しいバンド。
オリジナル作品も勿論楽しいですが、ジャムバンドなのでライヴアルバムの方が断然興奮できます!
彼らの繰り出す音と一体化して星空に舞い上がってみたいものです。
顔も曲も濃い英国国民的バンド。
英国人らしく彼らは当然サッカー好き。
カサビアンと知らなくても彼らの「FIRE」を聴いたことのあるプレミアリーグファンの方もおられるはず。その曲は「ルナティックアサイラム」に収録。
どのアルバムもテンション上がる骨太ダンサブルロックアンセム入ってるのですが、この1stは80年代後半から90年代前半のヨーロッパシーンをうまく昇華した、最高傑作ではないかと個人的に思っています。
ロックの大名盤として語られている75年の3rd。
それぞれの曲の邦題からしてアツい!
涙のサンダー・ロード
凍てついた十番街
夜に叫ぶ
裏通り
明日なき暴走
彼女でなけりゃ
ミーティング・アクロス・ザ・リバー
ジャングルランド
何も考えず聴いて叫んでみようじゃありませんか。
実はマイケル/ランディブレッカーやデヴィッドサンボーン等フュージョン畑の豪華メンツが多数参加しているのです。
30周年記念ボックスも有りますよ。
英国の良心と米国の良心が上下に並んでます。
穏やかでシンプルなサウンド、切ないメロディで終始胸キュン!
TFのグランジ影響下も感じさせる骨太なギターサウンドのバンドワゴネスク、次第にメロディの良さを前面に出したグランプリは是非とも聴いていただきたい名作!